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2013年05月14日

ビックダディの流儀を読んで・その3、元嫁、佳美さんのことについて。

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本書を読んで、全体的に感じたイメージは、「何でも嫁の所為」
一部のページでは自分の所為と認めている部分がありますが、基本的には、
「佳美が・・・」「美奈子が・・・」
嫁の所為にして、批判されている行動に関しても何とか言い訳をしているような所が見えます。



とはいえ、基本的にはダディ批判の自分でも、今回、改めて二人の元嫁を見てみると、
非常に特殊なタイプの女性と感じました。
まず、佳美さんの場合は、本当に何も考えてない人というか・・・。
子育てをしないわりには、ダディが体を求めれば受け入れてしまう。
そして8人目を産んで、男が出来て、子どもたちを置き去りに・・・・・・。
(これはダディが抱えた借金の問題などもあったようですが)
そして、男との間との間に3つ子を作り、別れる。
この行動は、普通の人には理解できないでしょう。




しかし、ダディもこのとき、よく分からない行動をします。
男と別れたのが不憫だからと、再び籍をいれるのですよね。
そして、その後に離婚。(じゃあ何で籍をいれる?)
諸事情があったにせよ、自分たちを捨てた女にそんな情けをかける。
いい男を演じたいのか、単なるバカなのか・・・。



結局、この変な情けをかけたために、あの佳美さんが勝手に奄美にくる事件に繋がったのでしょう。
あの奄美事件のとき、世間の佳美さんに対する批判はとんでもないレベルでした。
当時、一生懸命子育てをしているダディに対して、子どもを捨てた女が楽をしたいからと、
仕事を辞めて勝手に押しかける。

番組の構成も「佳美さんが悪になるように」という感じで作られていたために、歯止めが効きませんでした。
でも、今なら佳美さんがダディに強引に迫った理由も分かるような気がします。
「行ってしまえば、清志は追い返せない」
「あとはスキをみて体を許せば・・・」
こんな思惑があったように思います。
で、実際にダディはまんまと乗ってしまうわけです(笑



最終的に佳美さんとは3回結婚して、3回離婚。
「佳美は男を作って出ていった」
と、子どもたちに伝えていて、本来なら許せることではないのに、離婚、結婚を繰り返す。
この行動は、実の子どもたちでも理解できなかったでしょう。
実際に、この頃の長女は激怒していましたしね。
「よしみちゃんとのこと、ちゃんとしたほういいよ」
とダディに直接、伝えていましたから。
そりゃ、籍も入れずにSEXをしていたら、思春期の娘は腹が立ちます。
それを言われたダディは、あまりの正論に言い返すことも出来ませんでした(笑
悔しかったのか後日、佳美さんに「愛美のやつ、一丁前な口をきくようになりやがって」
と愚痴っていた姿が、器の小ささを物語っていましたね。



そして、今、3回目の離婚をしても、子どもたちに何か起こると、
佳美さんをバカにしているわりには頼りだすという、また謎の行動。
もちろん、佳美さんは何かあっても皆の母親なのは承知しています。
でも、これなら離婚した意味って何?になるのですよね。
だから、あのときも離婚した理由は、色々と理由をつけたにせよ、ぶっちゃけ「美奈子とSEXしたかった」だけだと思うのですよね。
口では「子ども優先」、でも体は「SEX優先」男のダディ。
やはり一味も二味も違いますよ(笑



こう言っても始まらないことですが、最初の結婚した相手が佳美さんという特殊なタイプだったため、ダディの暴走を止める人がいなかったのでしょう。
もう少し、物事を考えられる人だったら、いくらか違ったのでしょうが・・・。
でも、そんな人なら多分、早めに離婚していましたね。
実際にいくらか自立している美奈子さんとなら、2年しか結婚生活が持たなかったわけで。



最初に結婚した相手が佳美さんだからこそ、ビックダディという番組は生まれた。
これは間違いのないことで、大家族となる原動力だったと思います。



その4、美奈子さん編に続く・・・
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posted by kanimiso at 22:56 | ビッグダディ
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