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2013年05月14日

ビックダディの流儀を読んで・その2、今の清志さんを作り上げたモノ。

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自分のブログだと新規記事が上にくるので、その1から読むのは大変ですが、お許しください。
ビックダディの流儀を読んで、気になった点を小出しにして書いていきたいと思います。
まとめて書いたら4,000字オーバーで、いつ終わるか先が見えないので(笑



まず、まえがきで「困難から逃げたことはない」と言い放ったダディですが、
本書の中で、若い頃に夜逃げしたエピソードが書かれています(笑
同じ本の中で発生する矛盾。
やはり一味違いますよ、清志さんは。



こんな清志さんを作り上げたのに、大きな影響を与えたと思うのは、まず父親。
清志さんから見たら面白みのない、真面目すぎる人生で
「なんのために生きているんだろう?ああいう親父にはなりたくないな」
と思ったそうです。
今、ダディの息子たちも、別な意味で同じことを思っているでしょう(笑
あまりにもいい加減すぎる人生ですから。



そして、次に影響を与えた人物は、ダディの兄。
11人兄弟の1番上の兄だけが、林下家で「兄貴」と呼ばれていたそうです。
その兄貴とダディは20歳も離れていましたが、帰省する度に壁まで吹っ飛ぶほど殴られたそうです(笑



しかし、20歳も離れている男の子を殴るって、完全にDQNですよ。
普通、これだけ歳が離れているなら、むしろ「めんこい、めんこい」と可愛がりそうなものですが・・・。
この体験も、パワハラ清志さんを作り出した原因のような気がします。




そして最後は接骨院の師匠。
その仕事ぶりはとても素晴らしいものだったそうですが、あるエピソードに驚きました。
というのは、その師匠、野球で好きな球団の選手がエラーをした際、ダディがあくびしているのを見て、
「林下君がそんな気持ちで見てるから、篠塚がエラーするんだ!」
と怒ったようです。
これでは仕事が出来ても、立派なDQNですね(笑
だって野球のエラーと、あくびは関係ないですから。
このことを知ると、あのしいたけ狩り事件を思い出します。
精神的に疲れている子どもたちを癒すために連れて行ったのに、終盤での意味不明なキレっぷり。
あれは、師匠から受け継いでしまった悪癖でしょう。



こうして3人の男たちから、様々な力を受け継いだ清志さん。
今のような状況になるのは、必然だったように思います。



その3に続く・・・
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posted by kanimiso at 21:10 | ビッグダディ
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