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2013年04月23日

痛快!ビックダディ19の感想

* あくまでも個人的な感想です。
   ビックダディファンの方は読むと不快になる場合があります。
  それでもいいと納得した方のみ、お読みください。







今までにない盛り上がりを見せているビックダディ。
視聴率19.3%(笑
このご時世に凄い視聴率。
これならブログのアクセス数が激しく増えるのも納得です。



そんな盛り上がりの中、4月26日に初の著書『ビックダディの流儀』が発売されます。
内容もチラッと見ましたが、相当な理念をダディはもっているようで・・・。
これもまた反響が大きいでしょう。
自分も買う予定です。
狂信者ですから(笑



今回、4時間丸ごと見て、まず思ったのは
美奈子さんのパートになると何故LOVE PSYCHEDLICOが流れるのかということ。
(* 自分はLOVE PSYCHEDLICO好きなのですが)

特に朝、カップラーメンを食べる場面で曲が流れたときには、飲んでいたコーヒーを吹きだしました(笑
だって雰囲気とあってないから。
ここでも笑いを取りに来るスタッフの選曲に脱帽です。



まあ、そんなことはどうでもいいとして、全体的な感想として浮かんだのは

「離婚する必要なくね?」

でした。



離婚する大きな原因としてあげられているのは、離れている三つ子やツムミのことを家庭内で話すと、
美奈子さんがヒステリーを起こすから。
それがダディには見逃せなかったということみたいです。
でも、これもおかしな話というか、納得しにくいのですよね。
だって美奈子さんとラブラブなら、絶対にそんなことは気にしていなかったわけで。
真の理由は、単純にダディが美奈子さんと一緒に暮らすことに、嫌気が差したような気がするのです。



それなら解決策は簡単で、ダディが少し我慢すればいいだけ。
ごちゃごちゃいわずに耐えるしかないのです。
自分一人の問題ではなく、多くの子供たちがいるのですから。
それが林下家の大黒柱の役目でしょう。



しかし、皆様わかっているとおり、ダディはそれが出来ないのですよね。
「子供たちのことが最優先」と言いつつ、自分の気持ち次第で引っ越し(笑



さすがの子供たちも「引っ越し多くね?」と愚痴っていましたが、それは当然のことで。
小豆島にきて1年半で、ようやく話す友達も出来たころに引っ越し・・・・・・。
これが子供たちのことを最優先に考えている男がすることなのでしょうか。



まあ、子供たちが、まだ小学生ぐらいなら誤魔化しも出来たのでしょう。
しかし、元嫁との間に出来た子供たちは、もう中学生。
その難しさに関しては、今回、ダディ自身が語っています。
美奈子さんとの会話の中で

「子どもが小さいうちはいいけど、大きくなると誤魔化しがきかなくなるんで、子供に対してさ。
子どもはちゃんと見るところ見て『なに言ってんだよ』ってなるんだよね。
やっぱりみているぜ、子どもは・・・」


いつもは軽いダディの言葉ですが、これは実体験から来ているので重みがあります(笑
まあ、全ては自業自得ですけど。
完璧な親なんていないと思いますが、ダディは酷すぎます。
言っていることとやっていることが、まったく違いますから。
そりゃ、子どもたちの信頼も失いますよね。



それと、今回は別な場面でもダディの幼さが見えた回でした。
岩手での面接では
「雇われていて能力を発揮できる人間」(笑)と主張しましたが、当然の如く不採用。
就職活動が全てダメで、小豆島に帰宅後、それを娘たちに説明。
聞かされた娘たちは、あまりの駄目さ加減に言葉を失います。
そして、それを見たダディが

「しょうがねえじゃん、一生懸命やった結果ですもん」

・・・この開き直りは見事ですね。
本当にそのうち、黒帯の娘たちに絞め落とされてほしい。



反対に美奈子さんの行動は、頑張っているなと感じさせるようなものばかりでした。
何でもアグレッシブに動く。
母一人で子ども6人の面倒を見なければいけませんからね・・・。
親の責任ではあるけど、これは立派でした。



美奈子さん一家が宮崎へ行き(なぜ宮崎にいったのかはよく分かりませんが)夜も遅くまで働いていると、
子供たちがその姿を見て、よくお手伝いをしてくれるようになりました。
それを感じた美奈子さんは
「はたらく姿をみせなきゃいけないんだね」
とつぶやきます。
小豆島で、ダディの働きぶりが如何にダメだったか分かったような気が・・・・・・(笑



そんな感じでガムシャラに美奈子さんが動いている中、ダディは相変わらずというか・・・。
就職できなかったため、結局、岩手でも開業することになるのですが、整骨院の場所は駅から徒歩10分。
立地条件は最高で、これを機に
「今度こそキレイに暮らそう、家も人生も」と、また愉快なことを言い始めます。
汚くしているのは自分なんですけどね。



しかし、立地条件がいくらよくてもねぇ・・・・・。
奄美や小豆島で整骨院にお客様が来なかったのは、僕は絶対に立地条件ではないと思っています(笑
あの常にカメラがいる状態で施術されること考えると、普通は足が遠のきます。
ビックダディのファンなら別ですけど。



小さい子供たちもいないし、今度は生活感を出さないように努めてはいましたが、いつまで続くのか。
今まで開業してきては失敗。
色んなことがあったのでしょうが、その原因について本人は分かっていないような気がします。
そういう意味では、確かに雇われていた方が向いているのかも知れません。
横山先生みたいに寛大な心の持ち主でないと、雇うのは無理でしょうけどね。



テレビの放送が続くのなら、また失敗する可能性が高いだろうし、放送がなくなったとしても、
ダディの考えや行動をみて、どれだけの人が施術を受けたいと思うのか?
整骨院目当てで小豆島に観光にきていた方もいたみたいなので、一概には言えませんが。
商売として安定してやっていくのは難しそうです。
でも、仮に失敗してもダディは働き続けるしかありません。
別れた嫁との間に1歳の子供がいますから。
だからあの歳であれだけの人数の子どもがいるのに、新しい子どもを作るのは無謀というか、ちょっと普通では考えられないのです。
だからこそ、視聴率も良いのでしょうが(笑



見ているとダディの先行きが不安になりますが、
結局、宮崎と岩手に別れ、それぞれに暮らしていくようです。
離れた以降も電話連絡をしているのが、微妙に気にはなりますが。
だって正式に離婚したのだから、必要な事以外、連絡は取らないものだと思うし、
あんな感じで連絡を取り合うなら、やはり「別れなくてもよくね?」なわけで。
まさか、これもヤラセとかじゃないよね・・・・・・。
離れたように見せかけて実は・・・。みたいな。
戸籍上の×が増えても、清志さんは戸籍のことは気にしないらしいし(笑
まあ、仮にそうだったとしても怒ったら負けなので、全て受け止める所存です。



最後にちょっと思ったことなのですが、この番組の作り方について。
岩手で整骨院を開業する際、子どもたちがチラシ配りをするのですが、番組の最後の方でCMに入る時、予告でそのシーンを流したのです。
で!ここからがポイントなのですが、そのチラシ配りで源志が呼び鈴をおしてチラシを渡す場面、実際の音声とは別なものを流し、『源志が話している途中で、ドアをガチャリと閉められた』という演出をしているのですよね。
一瞬のことなので、リアルタイムで見ていた方には気にならないかも知れませんが、録画してその場面を見直すと、実際は話が終わってからドアを閉めているわけで・・・。



相変わらず、ここのスタッフはこういう演出が好きなのですね。
さすが離婚するする詐欺をやらかしただけのことはあります。
こういうのに気づいて反応する自分も病気ですが(笑
録画している方はその場面(3時間38分22秒〜27秒あたり)見直してみると面白いです。



他には
・元嫁・佳美さんが作る朝食はアイスかガム。
・カレーを盛るなら、もっと深い皿にしたほうが。
・部屋汚すぎ。
・別れるときに手紙を渡して優しくするのなら、写真立て事件のときに優しくしてあげてほしかった。
・料理にめんつゆは確かに便利(笑
そんなところでしょうか。



しかし、気になるのは次回作があるのかどうかです。
もし、今回を最終回としていたとしても、視聴率20%を取る番組を、そう簡単に終わらせられるのか。
テレ朝はこのドル箱を捨てることが出来るのか?
リーサルウェポンを封印することが出来るのか?
気になって仕方ありません。
はっきり最終回と明言されるまでは、今後もマークしていこうと思います。
次は「ビックダディの流儀」を読んだら、感想を書く予定です。
クソの役にも立ちませんが、お暇な方は宜しくお願いします。
posted by kanimiso at 11:14 | ビッグダディ
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