2013年04月07日
お店の牛丼が自宅で簡単に作れる
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子供の頃、母が作る牛丼には不満がありました。
その理由はおいしくないこと。
すき家や吉野家の牛丼と比べると、味が圧倒的に平べったいのです。
ただ単に牛肉と玉ねぎを煮ただけで、プラスがまったくない。
だから牛丼を食べたいときは、すき家などに行くのが基本でした。
家ではあの味は出せないからと思っていましたから。
そんな想いで今まで生きてきましたが、先日、秋田にいたころ買ったマンガ「丼なモンダイ!」を発見。
読み直してみると牛丼の作り方がありました。
簡単に作れそうだったので、赤ワインなどを買ってきて作り、食べてみると衝撃が体を貫きました。
「これは・・・すき家や吉野家の味とかなり近い!」
丼なモンダイ風、赤ワインを入れて作った牛丼は味に深みがあります。
牛肉を噛みしめるたびに旨味が出てくるのです。
これは母が作っていた牛丼にはなかったことで・・・
赤ワイン1つでここまで変わるのかと驚きました。
しかし、欠点は赤ワインのにおい。
しっかり火をいれるのでアルコールは飛ぶのですが、においは消えません。
これを消すためにはどうすればいいのか、更に店の味に近づけるにはどうすればいいのか知るために、
ネットで検索してみました。
丼なモンダイの中でも触れられていますが、白ワインを入れて作る方法もあるようです。
更にカラメルやニンニク、ショウガなどを入れると味に深みが増すとのこと。
自分なりにレシピをまとめて、改良版を作ってみることにしました。
材料(4人分)
・ 牛肉300g
・ たまねぎ1個
・ 醤油40ml
・ めんつゆ30ml
・ みりん30ml
・ さとう20g
・ にんにく 4カケ
・ 生姜 2カケ
・ 赤ワイン甘口(白ワインでも代用可能) 180ml
・ 水400ml
* 2013年4月19日、分量を変更しました。
5月21日、調理法を追加しました。
色々と試してみて分かった事があるので・・・大変ご迷惑をおかけしました。
6月8日、めんつゆを加えて、醤油の分量を減らしました。
かなり汁が多い状態で作る事になります。
上記の材料の量も調整して問題ありません。
自分の好きなように作りましょう。
牛肉は外国産の安いものの方が、店の味に近づきます。
国産の良いお肉を使うと、お上品な味になります。
赤ワインは300円〜400円程度のジュースみたいなものでもOKです。
作り方は
1・ たまねぎと牛肉を食べやすい大きさに切る。
2・ たまねぎを2〜3分、焦げない程度にさっと炒める。
3・ 牛肉とたまねぎを除くものを鍋に入れる
にんにくと生姜はすりおろして入れる(生姜の香りを強くしたければ皮付きのままですりおろす)
4・ 鍋に牛肉とたまねぎを追加して20分、アクを取りながら煮込む
(最初は中火で、煮立ったら弱火でグツグツと)
5・ 20分煮込んだら、火からおろして、1時間程度放置して味を染み込ませる。
(* あんまり煮込みすぎると牛肉が固くなるので注意)
6・ 後はお好きなタイミングで温め直して、ごはんに乗せて食べる。
以上です。
生姜やニンニクをいれることにより、赤ワインのにおいは、ほとんどなくなり、
この牛丼は時間が経てば経つほど美味しくなります。
自分の場合、昼に食べた後、夕食でも食べたら、より美味しくなっていました。
これからは暑くなる季節なので食中毒などにならないように気をつけなければいけませんが、
じっくり染み込ますことにより、味が深くなります。
更にこの牛丼の利点は劣化しにくいこと。
店の持ち帰り牛丼などは時間が経つと、汁がご飯に染み込みすぎたり、肉がパサパサになったりして、
ビックリするほどまずくなります。
しかし、この牛丼はきちんと管理しておけば、2日は余裕で大丈夫です。
冷蔵庫に保存していたものも美味しくいただけました。
こうやって家でも牛丼が美味しく作れることを知り、
自分の中にあった牛丼屋に行きたい衝動がゼロになりました。
行くまでの手間や値段を考えると、圧倒的に家で作るほうが安く、作り方も簡単なのです。
赤ワインも1本買えば、3回は牛丼作りに使えるし、牛肉も安いものでいい。
1杯250円の牛丼なんて目ではありません(笑
この牛丼、誰にでも作れて、手間もかからないので、
1人暮らしのサラリーマンなどにもおススメです。
1回作ってしまえば、しばらく牛丼三昧(笑
普段、料理をしない人も是非作ってみてください。
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子供の頃、母が作る牛丼には不満がありました。
その理由はおいしくないこと。
すき家や吉野家の牛丼と比べると、味が圧倒的に平べったいのです。
ただ単に牛肉と玉ねぎを煮ただけで、プラスがまったくない。
だから牛丼を食べたいときは、すき家などに行くのが基本でした。
家ではあの味は出せないからと思っていましたから。
そんな想いで今まで生きてきましたが、先日、秋田にいたころ買ったマンガ「丼なモンダイ!」を発見。
読み直してみると牛丼の作り方がありました。
簡単に作れそうだったので、赤ワインなどを買ってきて作り、食べてみると衝撃が体を貫きました。
「これは・・・すき家や吉野家の味とかなり近い!」
丼なモンダイ風、赤ワインを入れて作った牛丼は味に深みがあります。
牛肉を噛みしめるたびに旨味が出てくるのです。
これは母が作っていた牛丼にはなかったことで・・・
赤ワイン1つでここまで変わるのかと驚きました。
しかし、欠点は赤ワインのにおい。
しっかり火をいれるのでアルコールは飛ぶのですが、においは消えません。
これを消すためにはどうすればいいのか、更に店の味に近づけるにはどうすればいいのか知るために、
ネットで検索してみました。
丼なモンダイの中でも触れられていますが、白ワインを入れて作る方法もあるようです。
更にカラメルやニンニク、ショウガなどを入れると味に深みが増すとのこと。
自分なりにレシピをまとめて、改良版を作ってみることにしました。
材料(4人分)
・ 牛肉300g
・ たまねぎ1個
・ 醤油40ml
・ めんつゆ30ml
・ みりん30ml
・ さとう20g
・ にんにく 4カケ
・ 生姜 2カケ
・ 赤ワイン甘口(白ワインでも代用可能) 180ml
・ 水400ml
* 2013年4月19日、分量を変更しました。
5月21日、調理法を追加しました。
色々と試してみて分かった事があるので・・・大変ご迷惑をおかけしました。
6月8日、めんつゆを加えて、醤油の分量を減らしました。
かなり汁が多い状態で作る事になります。
上記の材料の量も調整して問題ありません。
自分の好きなように作りましょう。
牛肉は外国産の安いものの方が、店の味に近づきます。
国産の良いお肉を使うと、お上品な味になります。
赤ワインは300円〜400円程度のジュースみたいなものでもOKです。
作り方は
1・ たまねぎと牛肉を食べやすい大きさに切る。
2・ たまねぎを2〜3分、焦げない程度にさっと炒める。
3・ 牛肉とたまねぎを除くものを鍋に入れる
にんにくと生姜はすりおろして入れる(生姜の香りを強くしたければ皮付きのままですりおろす)
4・ 鍋に牛肉とたまねぎを追加して20分、アクを取りながら煮込む
(最初は中火で、煮立ったら弱火でグツグツと)
5・ 20分煮込んだら、火からおろして、1時間程度放置して味を染み込ませる。
(* あんまり煮込みすぎると牛肉が固くなるので注意)
6・ 後はお好きなタイミングで温め直して、ごはんに乗せて食べる。
以上です。
生姜やニンニクをいれることにより、赤ワインのにおいは、ほとんどなくなり、
この牛丼は時間が経てば経つほど美味しくなります。
自分の場合、昼に食べた後、夕食でも食べたら、より美味しくなっていました。
これからは暑くなる季節なので食中毒などにならないように気をつけなければいけませんが、
じっくり染み込ますことにより、味が深くなります。
更にこの牛丼の利点は劣化しにくいこと。
店の持ち帰り牛丼などは時間が経つと、汁がご飯に染み込みすぎたり、肉がパサパサになったりして、
ビックリするほどまずくなります。
しかし、この牛丼はきちんと管理しておけば、2日は余裕で大丈夫です。
冷蔵庫に保存していたものも美味しくいただけました。
こうやって家でも牛丼が美味しく作れることを知り、
自分の中にあった牛丼屋に行きたい衝動がゼロになりました。
行くまでの手間や値段を考えると、圧倒的に家で作るほうが安く、作り方も簡単なのです。
赤ワインも1本買えば、3回は牛丼作りに使えるし、牛肉も安いものでいい。
1杯250円の牛丼なんて目ではありません(笑
この牛丼、誰にでも作れて、手間もかからないので、
1人暮らしのサラリーマンなどにもおススメです。
1回作ってしまえば、しばらく牛丼三昧(笑
普段、料理をしない人も是非作ってみてください。
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