四季ラビオリ

前回の記事でビックダディの感想の続きは、次回の放送を見てからと書きましたが予定変更。
ツラツラと思った事を書きます。



とにかくまあ、ビックダディの人気というか、話題性は凄いですね。
このブログのアクセス数上昇の流れを見ると、整骨院を閉鎖したと思われる3月14日あたりから、
いつもの数倍に。
今は個人で情報が発信出来て、岩手でダディを見かけたなどの目撃情報もネットに流れるからでしょう。



しかし、こうやってアクセス数が増えたとしても、ＴＶで放送があったわけではありません。
ネットで整骨院が閉鎖したニュースが流れただけなのに、
自分のブログは過去最高の来場者を記録しました。
みなさん、文句を言いつつもダディに興味がありすぎです（笑



それにしても、今回の離婚により岩手に戻る子どもたちは本当にかわいそうです。
ネットでも「子供たちがかわいそう」という意見が多数です。
だって6〜7年の間に岩手→奄美大島→愛知県豊田市→小豆島→岩手。
こんなペースで振り回されていたら、落ち着いた学校生活など無理でしょう。
「サーカスの巡業だと思えばいい」という意見もあったけど、さすがに・・・・・・
実際、サーカスじゃないですし（笑



まあ賞味な話、ダディだけが移動しているなら構わないのですよ。
苦労するにしても自分が原因だから。
でも、子供たちには何の罪もないのに、こんなペースで引っ越しを繰り返していたら、
友達もロクに出来ないような気が・・・
学生時代に作る友達って、本当に一生ものです。
ダディは柔道をやっていたころの仲間と今でも付き合いがあるぐらいですから、
その大切さは知っているはずなのに・・・・・・



しかもこうして引っ越す理由が、また微妙だと思うのです。
『仕事の都合』などの理由があれば分かるけど、基本的にはダディさえしっかりしていれば、
引っ越さなくても済んだことは多々あるような気がします。



結局、全ての行動において、行きあたりばったりで、問題が起きても反省をしない。
これだけ大人の都合で振り回されたら、子供たちの中で大人になったときダディを憎む子も現れるのではないでしょうか。
世の中に出たら、さすがに実の父とはいえ、あまりにひどい行動だったと感じると思うのです。



そうなってダディが恨まれて、子供たちから捨てられても、それは自業自得なので一向に構いません。
でも結局、子供たちの大切な時間は、二度と戻ってきません。
ビックダディ公式サイトの『島の接骨院通信』4コマでもこのように描いていますが、
やたらと引越しを繰り返す親父の所為で、そんな仲間を作りにくい状態に。
思いっきり大人の勝手な都合で、子供たちの貴重な財産を奪っているようなものなのですよね。



ビックダディでは番組内のナレーションでよく『子供たちの笑顔を守るのが一番大事』
みたいなことを言っています。
それを聞くたびに自分は「ハア？」と思っていましたが、多分、これはダディが言っている事ではなく、
番組スタッフが流しているだけのことなのでしょう。
会話やマンガでそういうことを言っていたり、描いていたりしたとしても自分は認めません。
本気で子供たちのことを思っていたら、こんなに適当な生き方は出来ないと思うから。



まあ、こうやって吠えてもどうすることも出来ません。
ダディが自分の生き方を変えない限り、子供たちは今後も振り回されるのでしょう。
はあ・・・他人事ながら本当にかわいそうです。
もういっそ、ダディ1人で宇宙にでも行ってくれないかなと本気で願います（笑