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2013年02月03日

節分の悲しい思い出

今日は節分。
スーパーに行くと恵方巻きが大量に売っていました。
自分の高校時代、バイトをしていたコンビニで店長に、
「こんなのは誰も食べないですよ〜」と言っていましたが,今は当たり前に売っています。
やはりこういうのは継続することが大事なのですね。



とはいえ、いつもなら特に何も思わないイベント。
しかし、今日はふと昔のことを思い出しました。
仕事していたときに辛いことがあったことを・・・・・・



一つは節分イベントのこと。
自分ともう一人の従業員が、赤鬼と青鬼に扮装し、お客様の前に出たのですが、
これがビックリするほどスベリました(笑
いくら頑張っても反応が薄く、仕舞には冷めた目で見られる始末。
お客様が自分を見たあの目は、未だに忘れられません。



これ以降、街などでイベントをしている方々には優しくなりました。
みんな苦労してやっていることが分かったから。
こういうイベントは嘘でもお客様がノッテあげないと、
本当にどうしようもないのです。
演者だけがいくらはしゃいでもね・・・

あの経験は勉強になりました。



そして、もう一つの思い出は会社の内部での話。
毎年、節分の日はイベントをやるようになっていたのですが、
ある時期、誰も企画も立てず、社長にも話をしない状態。
社長も様子見を決め込んでいるのか黙っています。
しかし、自分は何かしらやらないといけないと思い、自宅にてチラシなどを作りました。



でも、このチラシを社長に提出したのは、節分イベントの1日前。
しかも、店が閉店するときでした。



なんでそんなタイミングで提出したのかって?
その当時は干されていた自分が提出したところで「必要ない」など言われたりするような頃。
そのため提出するのを躊躇っていたのです。
自分の時間削って作って、文句を言われたらやっていられませんから。



かといって、自分以外のその当時のお気に入りの社員が、
節分に対して行動することもなく・・・
最終的には社長が
「お前ら、なんで企画を立てないんだ!」
と叱責する予定だったのでしょう。



でも、その節分の前日の夜、別な上司が(社長ではない)
「明日、節分だけど何もやらないのか?」
と言ってきたので、そのときに社長に出しました。
自分もモヤモヤしていた気持ちでしたが、それは社長も同じようで・・・



要は自分がチラシを作っていたため、
何も考えてないわけじゃなかったと証明されたわけです。
そのチラシはすぐに作れるようなものではありません。
予め準備していなかったら提出できないものですから。



本来、こういうものはお客様に事前に告知するために作るもの。
だから前日の夜に提出されても意味がないわけです。
普通なら注意されるところでしょう。



しかし、干している人間以外は誰も企画を立てない会社です。
気に入らないとはいえ、他の人間は行動すらしてないのですから注意も出来ません。
さすがのクソ社長も「ああ・・・とりあえず貼っておけ」という感じで、その場は終わりました。
貼りながら「俺も意味のないことをやっているな」と情けなく思ったものです。



お客様を楽しませることをメインに考えてれば、
干されていても前に進んで行動すべきだったのでしょうが、
その当時の自分には無理で、
他の人間より仕事しても報われないことが分かっていると動けませんでした。
社長にしても、自分にしても情けないですね。



今まで何度も言っていますが、本当に社長と部下との信頼関係がゼロの会社でした。
だからお互いに、こういう意味不明の行動をしていたのでしょう。
お客様の方を見ずに行動していれば怒られて当然ですが、
社長も部下を注意するためにダンマリを決め込む。
救いがありませんね(笑



鬼は外、福は内。
幸福になるイベントで悲しい体験をした自分にとって、節分は正に鬼門だったのでしょう(笑
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