2013年01月13日
爪の脇のささくれもどきを取ったら
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―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
* 今回は膿を出している画像があります。
そういうのが嫌な方は見ないようにお願いします。
この前、爪の脇のささくれもどきを(皮膚ではなく、小さい爪の出来損ない)を引っこ抜きました。
たまにこの手のモノが出来て、いつも強引に抜いていました。
爪切りで切ったりはせずに。
しばらくすると血が出て、ズキズキと痛みがきましたが、
まあ、よくあることなので気にせずに放置していたら、その2日後・・・・・・
薬指の横が腫れ上がりました。
最初は我慢できる痛みだったのですが、ドンドン腫れ上がってきます。
何もしてなければ大丈夫かと思いきや、指って普段から何気に使っているものでして・・・
日常生活でも無意識に力を入れているし、キーボード叩くときは特に使います。
その内の1つが叩くだけで痛いとなると、文章を打つこともままなりません。
更に腫れは、時間が経つごとに大きくなりました。
ある程度の大きさになったところで、「中に膿が溜まっている」と思い、
縫い針を消毒して腫れた部分に指し、膿を出すことに。
しかし、いくら刺しても血が出るだけで膿は出ません。
ぷっくりと腫れていて、激しく痛いのに。
変にいじって無駄にダメージが大きくなっています(笑
膿を出すことも出来ず、仕方なしに氷水で冷やしたりしましたが、あまり効果は見えず。
そのとき、ふと「ネットで調べれば何か対処法がわかるかも知れない」と思いつき、
調べてみると自分の症状は『ひょうそ』のようなものだということが分かりました。
症状が悪化して皮膚の深層部にバイ菌が入った場合、
爪をはいで皮膚を切開して膿を出さなければならなくなると書いてあり、
その際は麻酔をするわけですが、
心臓に近い指は、麻酔を打つだけでも激痛が襲ってくるとの証言もありました。
お・恐ろしい・・・
若い頃ならそれでも平気と放置したりするのですが、オッサンになると免疫力が低下して、
たいしたことのない怪我や病気でも大変なことになるのは数年前に体験しているので、
急いで病院へ(外科)行きました。
待ち時間は20分程度で、呼ばれて診察室へ。
お医者さんに「どうしたんですか〜」と聞かれ、手を見せると、
まず手が荒れすぎていて驚かれました。
人と普段から接してないから、こういう部分が無頓着になっているのですね・・・
水仕事で手が荒れていると説明し、指を見せると、即座に「ひょうそですね」と言われました。
診察時間は30秒、指に触れることも無く、見ただけで終了(笑
一瞬、これなら病院に来なくても・・・と思いましたが、それだと不安なまま数日すごしていたので、
安心を買ったと思えばいいやと納得しました。
その後、近くの薬局で処方箋をもらい、(800円ぐらい)、昼飯を食べに行き薬を飲むと、
爪の脇(ささくれもどきを抜いた部分)がクリーム色に変化していました。
ネットで知りましたが、この状態だと膿を出せる状態になるそうで、
針で刺してみると、痛みもなく膿が出てきました。
薬を飲んだのもありますが、安心した途端にこういう風に変化する人間の体は面白いです。
今まで苦しめられた恨みを晴らすように、指をグイグイ押すと膿が出てきます。
この瞬間の気持ちよさは何物にも代えられません。
そのまま調子にのって力を入れすぎたら、
勢いが良すぎて傷口が広がり出血もしました(笑
しかし、膿が出ると痛みは激減するもので、薬指も正常に使えるようになりました。
その後、3日ほど薬も飲んでいたら直りました。
診察を受けなければいけない手間はあるけど、処方される薬(抗生物質)の効果は抜群です。
毎度のことですが、こういう怪我や病気になったときほど、健康のありがたみが分かります。
指先は普段から何気に酷使していることも、このとき改めて思い知りました。
もし、同じように『ひょうそ』で困っている方がいたら、早めに病院にいくことをおススメします。
耐えられない痛みになってきたら、我慢せずに処方される薬を飲むのが一番です。
自己治癒力に頼るのはやめましょう(笑
*2015年10月8日追記
この悲劇に見舞われてからとにかく常に手洗いを心がけています。
今もささくれは出来ますが、腫れ上がることはなくなりました。
普段から予防するのが一番だとこの頃は実感しております。
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* 今回は膿を出している画像があります。
そういうのが嫌な方は見ないようにお願いします。
この前、爪の脇のささくれもどきを(皮膚ではなく、小さい爪の出来損ない)を引っこ抜きました。
たまにこの手のモノが出来て、いつも強引に抜いていました。
爪切りで切ったりはせずに。
しばらくすると血が出て、ズキズキと痛みがきましたが、
まあ、よくあることなので気にせずに放置していたら、その2日後・・・・・・
薬指の横が腫れ上がりました。
最初は我慢できる痛みだったのですが、ドンドン腫れ上がってきます。
何もしてなければ大丈夫かと思いきや、指って普段から何気に使っているものでして・・・
日常生活でも無意識に力を入れているし、キーボード叩くときは特に使います。
その内の1つが叩くだけで痛いとなると、文章を打つこともままなりません。
更に腫れは、時間が経つごとに大きくなりました。
ある程度の大きさになったところで、「中に膿が溜まっている」と思い、
縫い針を消毒して腫れた部分に指し、膿を出すことに。
しかし、いくら刺しても血が出るだけで膿は出ません。
ぷっくりと腫れていて、激しく痛いのに。
変にいじって無駄にダメージが大きくなっています(笑
膿を出すことも出来ず、仕方なしに氷水で冷やしたりしましたが、あまり効果は見えず。
そのとき、ふと「ネットで調べれば何か対処法がわかるかも知れない」と思いつき、
調べてみると自分の症状は『ひょうそ』のようなものだということが分かりました。
症状が悪化して皮膚の深層部にバイ菌が入った場合、
爪をはいで皮膚を切開して膿を出さなければならなくなると書いてあり、
その際は麻酔をするわけですが、
心臓に近い指は、麻酔を打つだけでも激痛が襲ってくるとの証言もありました。
お・恐ろしい・・・
若い頃ならそれでも平気と放置したりするのですが、オッサンになると免疫力が低下して、
たいしたことのない怪我や病気でも大変なことになるのは数年前に体験しているので、
急いで病院へ(外科)行きました。
待ち時間は20分程度で、呼ばれて診察室へ。
お医者さんに「どうしたんですか〜」と聞かれ、手を見せると、
まず手が荒れすぎていて驚かれました。
人と普段から接してないから、こういう部分が無頓着になっているのですね・・・
水仕事で手が荒れていると説明し、指を見せると、即座に「ひょうそですね」と言われました。
診察時間は30秒、指に触れることも無く、見ただけで終了(笑
一瞬、これなら病院に来なくても・・・と思いましたが、それだと不安なまま数日すごしていたので、
安心を買ったと思えばいいやと納得しました。
その後、近くの薬局で処方箋をもらい、(800円ぐらい)、昼飯を食べに行き薬を飲むと、
爪の脇(ささくれもどきを抜いた部分)がクリーム色に変化していました。
ネットで知りましたが、この状態だと膿を出せる状態になるそうで、
針で刺してみると、痛みもなく膿が出てきました。
薬を飲んだのもありますが、安心した途端にこういう風に変化する人間の体は面白いです。
今まで苦しめられた恨みを晴らすように、指をグイグイ押すと膿が出てきます。
この瞬間の気持ちよさは何物にも代えられません。
そのまま調子にのって力を入れすぎたら、
勢いが良すぎて傷口が広がり出血もしました(笑
しかし、膿が出ると痛みは激減するもので、薬指も正常に使えるようになりました。
その後、3日ほど薬も飲んでいたら直りました。
診察を受けなければいけない手間はあるけど、処方される薬(抗生物質)の効果は抜群です。
毎度のことですが、こういう怪我や病気になったときほど、健康のありがたみが分かります。
指先は普段から何気に酷使していることも、このとき改めて思い知りました。
もし、同じように『ひょうそ』で困っている方がいたら、早めに病院にいくことをおススメします。
耐えられない痛みになってきたら、我慢せずに処方される薬を飲むのが一番です。
自己治癒力に頼るのはやめましょう(笑
*2015年10月8日追記
この悲劇に見舞われてからとにかく常に手洗いを心がけています。
今もささくれは出来ますが、腫れ上がることはなくなりました。
普段から予防するのが一番だとこの頃は実感しております。
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