看護師メイののんびり看護師ブログ

看護師であればよくなるといっても偽りとは言い切れない病気が椎間板ヘルニア。

ナースをしている人に多いといっても完全な間違いではないのが椎間板ヘルニアです。実際に私自身の場合も、ようやく看護師の職務についてある程度過ぎたころ、徐々に腰のあたりに今まではなかったおかしな症状が出現しだしました。仕事も忙しかったので大したことはないだろうと、しばらく放置していました。そしたら、足が痺れだし、これはいけないと、勤務先の整形外科に行きました。そして、まさかの椎間板ヘルニアだと判断されました。私のように、椎間板ヘルニアになるナースが少なくありません。日々、コルセットを付けたまま、患者のケアをしているのです。

一般的に見ても看護師という仕事は普通の職業から比較しても・・

一般的に看護師の仕事というのはよく耳にする職業の中でも、専門的な職種になり、だからか自然と収入面においても一般の勤労女性たちよりたくさんもらって羨ましがられるような待遇もあるということは本当のことです。しかし、ナースは思い返す必要もなく当たり前のことながら、ナース以外の人々とは最も異なる部分があります。それというのも「人の命を左右する」という専門的で責任重大だという部分です。おまけに、看護師がしなければいけないことは間違いなく大変な労働や勤務であることは分かります。


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実際に看護師の職業というのは、いつ、どこで、どういった事態が発生…

ナースの病院内での勤務というものは、いつ、どこで、どんな事態が起きるかも分からない、といった緊張状態の中で仕事をしているのです。また、夜勤もあるしほとんど座ることもありません。そのことを考えると大変な仕事なのだと思います。そのせいもあってか昨今では、看護師が転職するのが増加し、社会問題として目を惹いています。このことに関しては勤務先の立場からしたら悲惨なことで、患者にとっても心配要素です。そのような訳もあってこの頃では、女性を表す看護婦という呼び方をやめて看護師にする傾向になり、男性看護師も多く起用されるようになったのです。

救急車で搬送されてくる重篤な状態の患者さんは少なくありません。

救急搬送されてくる緊急を要する患者さんは少なくはないのです。日々救急搬送されてくる患者さんの処置をしていたとしても、どうしても、救急車がやってきたらそのほとんどがバタバタします。ですが、その中には明らかに急がないといけないほどでもないのに何を考えているのか、度々救急車を要請する患者さんも存在します。搬送されてくる前の受け入れを頼まれる電話がかかってきていつもの名前が出たらそこらじゅうの看護師が『またあの人』。けれど、拒絶もできないから対処しますが、来たところで本人は先生に叱られ、そして、お迎えの親族はお詫びを言って引っ張って帰宅するというのがワンパターンです。

ナースの自分が毎日仕事をしていて悩むことも数えきれないほどあります。

ナースとして毎日働いていて落ち込むことも数えきれないほどあります。それというのも日々間近で接する患者さんにおいて、好ましい向き合い方がこなせているのかということです。私の場合看護師の立場ですから治療方針のことはやはり、ドクターが判断します。なのですが、実は私の場合は昔は医師になるべく頑張っていたのでその余韻で、つい不必要なことまで気を遣って頭を抱えることが時々あります。このクセのおかげで良い影響が起こることもあれば、その逆に害をもたらすようなこともあるからそうならないように心がけています。

ナースは仕事中時計をいつも確実に着用していますがナースにとって…

看護師はみなさん時計を常に着用していますが看護師にとっては、ナース服やナースキャップよりも忘れてはいけない大切なアイテムなんだろうなと推測しています。身に付けているもの自体はすべて同じというわけではなく、色々な種類があって、一般的な腕時計だけでなく中には、懐中時計だったりと当然、病院や看護師さんにより時計の感じも多種多様ですが、私が思うに、女性男性問わず、「ナースと時計」の組み合わせ、というのはマッチしていてとても風格があります。また、時計にグッズをつけているナースを目撃したりします。看護という職務上、ネイルやピアスなど、つけられないと思うので、この時計、というアイテムは個性の発揮される楽しみの1つなのだろうという印象を持っています。

私がかつて、パートタイムのナースとして働き始めた頃の話ですが…

私が、パートタイムの看護師として入職した頃の話ですが、私の配属された所には怖くて有名な年齢のいった看護師がいたのです。だから、そのナースと勤務日が一緒の時には常に怖かったです。しかし、あることがきっかけとなり状況は好転したのです。ちょうど入職時に勤務先で従来のものから電子カルテになることになり、その恐れられている看護師はこれまでのものとは全く違う電子カルテを目にすると、使いこなすことが出来ずあたふたするばかり。ですので電子カルテを以前使用していた私がレッスンすることになったのです。そのことがあってから言動が変化し、以後は怖いイメージはなくなりました。もしも、ベテランの看護師が電カルを使いこなせずに悩んでいたら、親身になってアドバイスしてあげると、もしかしたら私のように良いことあるかも？！

看護師資格を持っていて、医療の現場で勤務したことがあったとして…

看護師資格を持っていて、働いた経験があったとしても、育児だったり介護などで長期間仕事から離れていると、看護師としてまた仕事をするのが恐ろしいです。看護師をしている間も、急速に医療は改善されていて、日々勉強なのです。仕事から離れると、医療の内容など覚えていない部分もあります。そして、医療現場から取り残されているので正直、気がかりです。もし、そう感じている方がいるなら、看護協会がやっている復職のセミナーに参加してみてください。私がセミナーに顔を出した時は、採血の勉強に加えて、県内の施設の就職相談ができたから、有り難かったです。私のように復職に躊躇されている方も参加されていて、同じ立場にいる方との相談しあうこともできました。本当に参加してよかったです。

父親がドクターでしたので、まだ子供だった時から父のような医者になりた…

父親が医者でしたので、幼い時から父親のようなドクターを目指して力を尽くしていました。そんな中、その後大きな影響を与える人と巡りあって気持ちが変わりました。小学生の時からの父のような医師になりたいという夢から一変してナースとして人を助けたいと考え始めたのです。その後、看護資格を取り、今は看護師として勤務しています。看護師として職務についてからというもの、いつも想像以上に大変なことばかりですが仕事に励んでいます。患者と向き合うのは医者だけではなく、患者さんと接する看護師もなのです。

看護師になりたいのなら看護学校に進学し、資格を取得する必要があります。

看護師として働くためには看護学校に進学後、資格を取得する必要があります。看護師の資格取得のための試験というのは年に１度限り、2月の中旬から下旬にかけて実施されます。試験会場についてはすべての受験者が行きやすい場所にあるわけではなく、地元付近にない方は受験のため他県へ足を運ぶこともあるのです。試験に関しては午前から始まり午後までほぼ1日中あります。国家試験のある2月はインフルエンザが流行る頃でもあります。試験に向けて体調を整えることが合否を左右するといっても嘘ではないのです。試験当日までに勉強したことをしっかりと頭に押し込んでも、一年に一回しかない試験の日に体の調子が良くなかったら、意味ありません。

アメリカのナースは看護の道の専門家なので、医師からの発信がなくて・・

アメリカにおいて看護師というのは看護のプロフェッショナルとして、医師からの命令がなくても医療の行いを許されている分野というのがあるようです。対する日本だと、ナースはドクターの補助と思い込まれているような雰囲気も多々あるのではないでしょうか。実際、医者からの命令なしに動いてはいけない、また、ヒエラルキーの権力者はドクターで、意見もできない雰囲気があるところも。でも、看護師が病院内で行うことというのはドクターへの協力、そして患者さんを手伝う事です。ドクターが、患者のために援助していますか。このように様々な仕事をしている人がいるから医療行為がうまくまわっています。

日々ナースとして入院設備のある病院で勤務しています。

私は、ナースとして勤務しているのですが、看護師として苦しいことは、とにかく患者さんが死去された場合です。長い間入院している患者さんだと看護師もいつも看護のためとはいえ話しもします。お世話していた患者が亡くなった時は、より悲しみの気持ちがこみ上げます。けれども、長い年数看護師の仕事をしていると患者さんがお亡くなりになったとしても、看護師を始める前よりは仕事を始めたころと比べたら段々と辛くなくなって来たのですが、先にも述べた患者にはやはり思い入れがあるから何年看護師をしていても本当に辛いです。それに、それが小さな子供だと一段とやりきれない気持ちになります。しかし、私達にはそんなことは本当は言わないでいるのが正しいのです。

どこの勤務先でも驚くほどパパっと着替えを終わらせる看護師がいます。

どの職場でもやたらにパパっと着替える看護師がいるようです。特に子育て中のナースだったりしたら、朝の忙しい時間を乗り越え保育園に子供を預けて出勤時間に何とか間に合わせ出勤、という流れが日常的です。ロッカーが隣同士だった仲の良いナースもそんな感じでした。彼女は仕事の靴下の上に重ねて普段着用の靴下を履いて、ロッカーに着く直前に少しずつ着替えの用意を始めて、私物の靴下の方を取り去り、服を投げ込むようにして着替え、さらに、ズボンはチャックも上げずにナースシューズを履きながら、そして、その身なりで申し送りに間に合うようにダッシュ！業務に入れば悪いところがないですから苦情は一切でませんでしたが…呆れます。

ナースにおける看護研究の話です。

看護師においての看護研究についてです。看護研究というのは、ナース自ら研究テーマを決め、その事柄について研究、調査することを言うのですが、看護研究に積極的に取り組んでいる病院、その中でも特筆すべき複数の科が混在する総合病院では必須スキルとされています。看護研究といえば主としてアンケートをまとめたり、もしくは、衛生やマニュアルなどを厳守しているかなどの調査が多く見られます。珍しいですが看護師独自の看護ケアに関する研究も見られます。特に並はずれた研究であれば業務内容・指導内容についてや新人ナースの指導のやり方に関連するリサーチさえも存在します。

准看護師及び看護師の資格保有者の人数を比較すると40年前にさかのぼればほとんど等しかったです。

准看護師と看護師の人数を比較してみると約40年前で考えるとほぼ一致していました。ところが、年々、看護師の資格取得者の数が増え、今となっては看護師の人数は准看護師の人数をかなり多いです。新しい大学や大学院がどんどん建てられて、そして、医学も発展し看護する立場の人材に対しても昔より、さらに高水準な知識が問われているからです。准看護師から看護師になる確率もアップしています。また、お金に困って学校に行けない場合は勤め先が金銭面の手助けをしてくれることもあります。また、その学費に関しては資格取得したのち一定期間そこで働けば返す必要がなくなるところもあります。こうした進学したい人にとってはありがたい背景もあって自然と進学を決める人が増加するという結果になっています。