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ハーツクライ
介護老人保健施設で介護福祉士として働いてます。 介護歴はもうすぐ10年ですが、いまだにわからないこともあります。 ちなみにハーツクライは競走馬からとりました。 https://blog.with2.net/link/?id=2071173
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posted by fanblog

2022年05月22日

皆さん笑っていますか?

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

ご利用者から久しぶりに今日笑ったという話をした。

年を重ねると笑うことが少なくなってくるように思います。

いろんなことに興味がなくなったりして
笑うってことができなくなってきているのかもしれません。

笑う…

お笑いをみて笑う。

仲の良い人と話して笑う。

一番気づいてないのが
好きな芸能人とあった時
有名人とあった時
ライブに行った時
なにか達成した時

顔を見てみてください。

必ず笑顔になっていませんか?

やはり笑うは必要がです。

笑うと免疫力が高まるだけでなく、ほかにも体にさまざまな良い効果をもたらすことがわかっています。

(1)脳の働きが活性化脳の海馬は、新しいことを学習するときに働く器官。笑うと活性化されて、記憶力がアップします。
”笑い”によって脳波のなかでもアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。

(2)血行促進思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。
体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。

(3)自律神経のバランスが整う自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。

通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと交感神経が促進し、その後急激に低下することにより、リラックス効果をもたらすので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。

(4)筋力アップ笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。

さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなります。

(5)幸福感と鎮痛作用笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。

この物質は幸福感をもたらすほか、”ランナーズハイ”の要因ともいわれ、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。

テレビはコロナのニュースなど同じことばかりです。

でも今はインターネットなどがあります。

それを有効活用してみては?

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