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2022年06月06日

緊急処置を施してもらい 母を連れ帰った

私の孫のななみちゃんパワーで2日間は公園へ出掛けると食べた!

今思えば、私の亡くなった弟に申し訳無い。と思ったのではないか?と思うのです。

早くに亡くした 母にとっては 可愛い息子が 余りにも若くして亡くなったのに 自分は90歳過ぎて生きている。

分からないが、母には罪の意識があったのではないか?


だから、飲まない、食べないと決め愛する息子のところへ逝くことを覚悟したように思えてならない。

でないと、あんなに食することを拒否できるはずがない。


一週間前 呼吸が不規則になった。

息を吸うのも、息を吐くのも、苦しそうになり、ときおり、呼吸が止まった。

慌てて救急車を呼び、搬送してもらった。

搬送途中 酸素補給して、少しは収まったが会話は出来ない。

そして、入院すれば退院まで面会出来ないと言われ、痰の吸入、除去、極端に低い数値を示したカリウム投与で、母を連れ帰った。

母は"泊まらせて貰おうかな。"

あんなに息苦しそうにしていたのに、会話が出来た。

"お母さん、ここは病院。ホテルではないので。"と、言われ母を連れ帰った。

でも嫌な予感がしたのも事実。

こんなに痩せ細った体で 連れ帰るのは リスクがあることは十分承知しているつもりだった。

しかし、誰にも看取られないであの世に逝ってしまうのは避けたかった。

母との約束。
"家で死にたい。" とのたっての母の希望。
この約束は守りたかった。

退院後 自宅近くの かかりつけのクリニックで耳掃除、痰の除去、口からの酸素吸入は喉に管を通すので、苦しそうだったが 顔のフルコースのメンテが終わると 少しは疲れたようだがケロッとして、"アーしんどかった。"と軽口をたたいた。

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独り身で気楽に過ごしていた私がある日突然、父と母ふたりを ほぼ同時に自宅介護することになった
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