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2022年02月23日

にゃんこ どうする?どうしよ?

"おばちゃん 上手いなあ!"
"でも、ちょっと考えさせて。
うちには、高齢の父・母が居るから。"

"もし、引き取られへんかったら、ゴメンやで"
"ほんで、もし、誰か引き取り手がいたら、譲ってあげて。"

"うん、分かった。"

おばちゃんはちょっぴり残念そうな顔をした。
考えとく、と言うのは、断りの常套文句。
その時は、誰か好い人に貰ってもらい、引き取ってもらえたらなあ。と思った。

ただ、日頃から気になっていたことがあった。
引き取り手がなく、野放しになった多くの猫や犬が殺処分になると言う。その数 年間2万匹とも、3万匹とも。

毎日100匹も殺されているらしい。
捕獲され殺処分となった猫達。

山下さんちの裏で産まれた6匹のように、飼い猫ではなく、親猫から育児放棄を受けてしまった野良猫で、生きていけなくなった仔猫達をカウントすれば、2万や3万では済まないだろうことは、容易に想像できる。

今まで 色んな動物を飼ってきた。
記憶にある最初の動物は 縁日の金魚すくいで貰った 金魚。
洗面器に水を入れ、水道水だと直ぐに死んでしまうから。とどこからか仕入れた情報から、水道水を入れて、陽のよく当たる屋外に半日晒(さら)してから、金魚3匹を入れた。1匹は直ぐに死んでしまったけど、残りの2匹は、藻を入れただけのものだったけど、乾燥させた残りご飯や魚を砕いたものをエサとして、与えていたら10cm位まで育った。

それから、夏休みの観察日記での、"蚕(かいこ)の成長" をテーマに選んで、舛(ます)目状のお菓子入れに 一匹ずつ入れて、桑の葉っぱを 毎朝エサとして与え続けた。
そうすると、どんどん成長し、夏休みの終わり頃には、ベビーカステラのような見事な繭を作った。

また、あるときには 学校帰りに、にゃ〜にゃ〜と泣いてあとを着いてきた仔猫を持ち帰り、
"この猫、ぼくに ずうーっとついてくんねん。
飼ったらアカン?
ぼくがせわするから、お願い!
と懇願したりもした。




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