2015年08月07日
3Dプリンタの予感・・・
3Dプリンタ・・・って一部の業界でのみ使用されているのだと思っていました。
これから一般家庭にも普及していくのでしょうか・・・。
というのも・・・
家電量販店でも10万円以下で店頭に並ぶような機種がいくつも発売されています。これは驚き、ネットでは5万円台も!
3Dプリンタは、パソコンで作成する三次元の設計データを基に、プラスチックや樹脂などの素材から立体的に物体を作る事のできるマシンです。業務用の高性能だと数千万円もするようですが、先に書いたように10万円を切りような機種も多くあります。
しかし、サイズ的には大きめの電子レンジくらい。そのため作れる物体のサイズにも限界がありますし、造形の精度なども精密に作られるわけではなさそうです・・・。
しかし急に3Dプリンタって・・・
食品について語っているブログで、3Dプリンタの話題にしたのには、ある妄想からワクワクしだしたからです。
おそらく一般家庭への普及が進み始めたとして、現状の性能から一気に機能がレベルアップしたら、価格・性能共に高度でありながら低価格、というラインナップになると思います。
パソコンやプリンタが事業所だけでなく各家庭に普及したように・・・、ビジネスツールとしての携帯電話が各個人の必需品になったように・・・個人が所有する一般家電の位置に定着してくると思います。 現に個人経営のカフェブームには、パソコンによるデザイン制作などがオリジナリティ演出に貢献していると感じます。だいぶ昔ですかね。
となると・・・
既に取り組みだしている所もありますが、外食店などの、テーブル周りの小物、カトラリー関係をオリジナルで作成、そんな流れになりそうですよね。
思いつくところで
・自店の立体的ロゴマークの箸置き
・浮き彫りのキャラクター型ナプキン立て
そのほか、予約席プレート、会計伝票入れ、メニュー立て もろもろもろ・・・。
デザインに自信のある方以外でも、次々にオリジナルなアイテムが自作できます。外部への発注を考えると、オリジナルだと大量の発注が必要だったりします。それが、数個から自作可能なのです。
しかし、3Dプリンタで使われる素材のコストが高いんです。何処でも3Dプリンタを活用できるわけでもありません。
さらに言えば、高度なデザインで制作しようとすると、安価な3Dプリンタでは対応できない事もあるでしょう。
先を見たら・・・
ここまでくれば、低コスト化、機能向上のスピードが加速してくるのではないでしょうか?ここ数年で小さな企業への導入も進みだすでしょう。食器類などの造形もできる事を考えれば、現在の素材では耐熱性・衛生面などの問題もあるでしょう・・・
でも、ここは早めに対応されそうな気がします。飲食店におけるデザイン重視は今後も継続されると考えれば、3Dプリンタ屋さんも狙わないわけないですよね。
だからと言って私は購入しません。一般家庭での用途は・・・趣味の範囲かな?
ワクワクしますよね。
お付き合いありがとうございます
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