2015年06月22日
ホタテ・・・あぁ今年も波乱です
本操業が始まりましたね。聞くところによるとオホーツクは大幅減産のようです。
北海道の最大産地であるオホーツク海域でのホタテの件。最近を見ると海外のマーケットが主流のようにも感じます。今年は、米国での漁獲規制解除ってので日本の市場にもそこそこ出回るんじゃないかと思っていたんですが・・・
ふたを開けてみると3〜5割の貝がへい死、これは北海道での冬場のシケの多さが影響しているとの事。どうやら大幅な生産計画の減となる模様ですね。こうなると海外筋の購買意欲も高まってきて・・・・・あれよこれよで、春までの生産期だった噴火湾からは中国を中心としてすでに4万トン以上が輸出されていました。
昨年の情報を調べましたら、道ぎょれん発表データで玉冷製品が米国向けに1万500トン近く輸出。これは国内向け供給量を抜く数量。今年を見てみると、先に述べたところから、米国の生産が回復して2万トン程度は米国内で供給できるとされています。
とはいっても、米国内のしょうひは4万トンくらいと見込まれているのでぜんぜん足りません!北海道産への依存は続きそうなんです。
では、その玉冷の主力産地オホーツク海域の水揚げは、当初29万トンと計画されていたようですが、計画の25%減、22万トンくらいと下方修正されています。
品薄感は今年も継続、ビビビッて反応した中国筋の買いが強烈です。
参考までに築地市場のホタテ玉冷(貝柱)の6月相場をご覧下さい。
2L 16/20 3850-3800
L 21/25 3800-3700
M 26/30 3850-3700
S 31/35 3500
2S 36/40 3300
3S 41/45 3100-3000
4S 46/50 2850-2800
こんな感じでした。大昔の相場って馬鹿みたいに安いもんでしたね。
ベビーホタテで我慢しようかな・・・去年よりは価格的にも安価になってきましたよ。
これは陸奥湾ですけど、ケンコーコムでこんなレトルト食品見つけました。よろしければお試しを
北海道の最大産地であるオホーツク海域でのホタテの件。最近を見ると海外のマーケットが主流のようにも感じます。今年は、米国での漁獲規制解除ってので日本の市場にもそこそこ出回るんじゃないかと思っていたんですが・・・
ふたを開けてみると3〜5割の貝がへい死、これは北海道での冬場のシケの多さが影響しているとの事。どうやら大幅な生産計画の減となる模様ですね。こうなると海外筋の購買意欲も高まってきて・・・・・あれよこれよで、春までの生産期だった噴火湾からは中国を中心としてすでに4万トン以上が輸出されていました。
昨年の情報を調べましたら、道ぎょれん発表データで玉冷製品が米国向けに1万500トン近く輸出。これは国内向け供給量を抜く数量。今年を見てみると、先に述べたところから、米国の生産が回復して2万トン程度は米国内で供給できるとされています。
とはいっても、米国内のしょうひは4万トンくらいと見込まれているのでぜんぜん足りません!北海道産への依存は続きそうなんです。
では、その玉冷の主力産地オホーツク海域の水揚げは、当初29万トンと計画されていたようですが、計画の25%減、22万トンくらいと下方修正されています。
品薄感は今年も継続、ビビビッて反応した中国筋の買いが強烈です。
参考までに築地市場のホタテ玉冷(貝柱)の6月相場をご覧下さい。
2L 16/20 3850-3800
L 21/25 3800-3700
M 26/30 3850-3700
S 31/35 3500
2S 36/40 3300
3S 41/45 3100-3000
4S 46/50 2850-2800
こんな感じでした。大昔の相場って馬鹿みたいに安いもんでしたね。
ベビーホタテで我慢しようかな・・・去年よりは価格的にも安価になってきましたよ。
これは陸奥湾ですけど、ケンコーコムでこんなレトルト食品見つけました。よろしければお試しを
タグ:相場
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