新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2019年03月17日
五大栄養素 食品群の練習問題
食品群に関して練習問題をつくりました。理解できているか解いてみましょう。
問1.次の問いに答えよう。
(1)次の食品についてそれぞれ何群に属する食品か答えよう。
(あ)チーズ
(い)卵
(う)はくさい
(え)ほうれんそう
(お)食パン
(か)マーガリン
答え(あ)1群、(い)1群、(う)4群、(え)3群、(お)5群、(か)6群
問2.次は栄養素の種類です。
(A)主に体の組織を作る食品群
(B)主に体の調子を整える食品群
(C)主にエネルギーになる食品群
以下の(ア)〜(カ)の食品は、上の(A)〜(C)のどの栄養素の種類に属しますか。それぞれ答えよう。
(あ)チーズ
(い)卵
(う)はくさい
(え)ほうれんそう
(お)食パン
(か)マーガリン
答え (あ)A、(い)A、(う)B、(え)B、(お)C、(か)C
問3.次の五大栄養素は、6つの基礎食品群のどれになりますか。それぞれ数字で答えよう。
(あ)脂質、(い)炭水化物、(う)ビタミンC、(え)ビタミンA、(お)無機質、(か)たんぱく質
答え (あ)6、(い)5、(う)4、(え)3(お)2(か)1
問4.五大栄養素のたんぱく質、無機質、脂質は、問2の(A)〜(C)のどれになりますか。
答え (A)
PR
中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
問1.次の問いに答えよう。
(1)次の食品についてそれぞれ何群に属する食品か答えよう。
(あ)チーズ
(い)卵
(う)はくさい
(え)ほうれんそう
(お)食パン
(か)マーガリン
答え(あ)1群、(い)1群、(う)4群、(え)3群、(お)5群、(か)6群
問2.次は栄養素の種類です。
(A)主に体の組織を作る食品群
(B)主に体の調子を整える食品群
(C)主にエネルギーになる食品群
以下の(ア)〜(カ)の食品は、上の(A)〜(C)のどの栄養素の種類に属しますか。それぞれ答えよう。
(あ)チーズ
(い)卵
(う)はくさい
(え)ほうれんそう
(お)食パン
(か)マーガリン
答え (あ)A、(い)A、(う)B、(え)B、(お)C、(か)C
問3.次の五大栄養素は、6つの基礎食品群のどれになりますか。それぞれ数字で答えよう。
(あ)脂質、(い)炭水化物、(う)ビタミンC、(え)ビタミンA、(お)無機質、(か)たんぱく質
答え (あ)6、(い)5、(う)4、(え)3(お)2(か)1
問4.五大栄養素のたんぱく質、無機質、脂質は、問2の(A)〜(C)のどれになりますか。
答え (A)
PR
中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
タグ:食品群
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2019年03月16日
人物デッサンのポイント
デッサンをするときにはポイントがあります。デッサンはもののかたちと陰影を忠実に2次元の紙に写し取る練習です。しかもそのものの持つ質感を表現できるようになるのが目標です。ここでは人物のデッサンする場合のポイントをいくつか説明します。
ひとつはものをおおまかに単純な形で捉えてみることをやってみます。例えば、人間の頭は縦に長い楕円形や卵形で捉えます。ここで注意したいのは頭の大きさです。全体の中でどのくらいの割合を占めるか、頭と体、足の長さなどに着目します。顔の向きなどの形の特徴もここでよく観察します。
さらに胴体は円柱、腕や手足も関節でつながる円柱とみなします。手指などの細かい部分は気にしません。はじめは手を板のように捉えてかまいません。
これらの立体の比率は先ほど触れたように大切です。人の体は上で少し触れたようにほぼ決まった比率でできあがっています。これらの部分を方向を考えてつなぎ、遠近法をもとに描きます。
単純な立体の組み合わせで、大まかに形がとらえられたら、すでに半分完成したと言えます。それほど全体のダイナミックな形を捉えることは大切ですし、デッサンに勢いと生命感が出ているはずです。
ひととおり形がつかめたら、今度はそれを滑らかにつないでいきます。向いている面をしっかり捉えます。
もうひとつのポイントは、明るさの差を知ることです。光がどの方角からきてくるか観察して、明るさの段階ごとに面の明度を与えていきます。鉛筆の斜線で明るさの違いを表して構いません。
明るさの面ごとの違いを表現することができたら、デッサンもいよいよ佳境に入ります。ここまでくると、もののもつ立体感を表現することができます。
この明るさの違いは、上で触れたように最初はもっとも明るいところともっとも暗いところをさがすことから始めます。すると残りの面は必ずその中間の明るさになります。あとは、それらの面と面のつながりを考えていけば、どの明るさにするか決められます。
この作業の前に、立方体や球を人物の代わりに上の手順で描く練習をするといいです。それができるようになったら人物のデッサンにとりかかってください。
ひとつはものをおおまかに単純な形で捉えてみることをやってみます。例えば、人間の頭は縦に長い楕円形や卵形で捉えます。ここで注意したいのは頭の大きさです。全体の中でどのくらいの割合を占めるか、頭と体、足の長さなどに着目します。顔の向きなどの形の特徴もここでよく観察します。
さらに胴体は円柱、腕や手足も関節でつながる円柱とみなします。手指などの細かい部分は気にしません。はじめは手を板のように捉えてかまいません。
これらの立体の比率は先ほど触れたように大切です。人の体は上で少し触れたようにほぼ決まった比率でできあがっています。これらの部分を方向を考えてつなぎ、遠近法をもとに描きます。
単純な立体の組み合わせで、大まかに形がとらえられたら、すでに半分完成したと言えます。それほど全体のダイナミックな形を捉えることは大切ですし、デッサンに勢いと生命感が出ているはずです。
ひととおり形がつかめたら、今度はそれを滑らかにつないでいきます。向いている面をしっかり捉えます。
もうひとつのポイントは、明るさの差を知ることです。光がどの方角からきてくるか観察して、明るさの段階ごとに面の明度を与えていきます。鉛筆の斜線で明るさの違いを表して構いません。
明るさの面ごとの違いを表現することができたら、デッサンもいよいよ佳境に入ります。ここまでくると、もののもつ立体感を表現することができます。
この明るさの違いは、上で触れたように最初はもっとも明るいところともっとも暗いところをさがすことから始めます。すると残りの面は必ずその中間の明るさになります。あとは、それらの面と面のつながりを考えていけば、どの明るさにするか決められます。
この作業の前に、立方体や球を人物の代わりに上の手順で描く練習をするといいです。それができるようになったら人物のデッサンにとりかかってください。
2019年03月15日
欲求不満とストレス
皆さんはストレスがありますか。欲求不満とはどういったものでしょう。今日はこのお話です。
中学生は心も体も大きく発達を見せます。その際に心と体が上手くバランスが取れないときに、様々な反応が起こることが知られています。中学生だけに起こるわけではありませんが、例えば次のようなものです。
*緊張すると脈拍が速くなる。
*頭が痛いと集中が難しい。
こういったことは神経や体の中をめぐるホルモンの影響で起こることがあります。ほかにもこんなことが起こりがちです。
*体・・・胃潰瘍、蕁麻疹(じんましん)、便秘、下痢
*行動・・・爪をかむ、引きこもる、幼児に戻る、暴力をふるう、食事の量が減る
これらは問題にうまく適応できないときに起こるもので、いずれもつらいものです。したがって、これらに耐えて、乗り越えてたくましくなっていきます。同時にこうしたことは自分以外にも周りの人でも起こるものです。それで周りの人へのいたわりや理解も必要です。
そうして心と体の調和を図っていくことが望ましいです。
何かしたいとか欲しいとかいう気持ちのことを欲求と呼びます。欲求には次の二つがあります。
*生理的欲求・・・飲食、安全、生殖、休息や睡眠、活動
*社会的欲求・・・仲間になりたい(所属)、自己実現したい、人を超えたい、相互に愛したい、認められたい
こうした欲求は満たされない場合に欲求不満の状態になります。こういたときには特有の行動が起こります。例えば次のようなものです。
*別のことで紛らす。
*努力する。
*がまんする。
*周りにあたる。
*現実から逃避する。
*他のせいにする。
こうした行動(とくに後半の3つ)は他の人に迷惑をかけたり、自分勝手なものになりがちです。これでは解決にはなりませんので、自分の状態を冷静に判断することも必要です。
心身に負担がかかる状態のことをストレスといいます。いろいろな刺激を受けることで起こります。ストレスの原因となる刺激のことをストレッサーといいます。
心と体を発達させる上で、ある程度のストレスは必要とされています。しかし、必要以上にかかる場合には悪い影響が心身に起こります。
ストレスを解消していく方法としては次のようなものがあげられます。
*さまざまな人とコミュニケーションを上手にとれるようにしていく。
*心と体を休める。軽い運動などは効果的です。
*自分の見方や考え方を別の面からみてみる。
*友人や大人の人に相談してみる。
*気分転換になることに取り組む。
PR
中学保健体育をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
教科書トレーニング全教科書保健体育
心とからだ
中学生は心も体も大きく発達を見せます。その際に心と体が上手くバランスが取れないときに、様々な反応が起こることが知られています。中学生だけに起こるわけではありませんが、例えば次のようなものです。
*緊張すると脈拍が速くなる。
*頭が痛いと集中が難しい。
こういったことは神経や体の中をめぐるホルモンの影響で起こることがあります。ほかにもこんなことが起こりがちです。
*体・・・胃潰瘍、蕁麻疹(じんましん)、便秘、下痢
*行動・・・爪をかむ、引きこもる、幼児に戻る、暴力をふるう、食事の量が減る
これらは問題にうまく適応できないときに起こるもので、いずれもつらいものです。したがって、これらに耐えて、乗り越えてたくましくなっていきます。同時にこうしたことは自分以外にも周りの人でも起こるものです。それで周りの人へのいたわりや理解も必要です。
そうして心と体の調和を図っていくことが望ましいです。
欲求不満とは
何かしたいとか欲しいとかいう気持ちのことを欲求と呼びます。欲求には次の二つがあります。
*生理的欲求・・・飲食、安全、生殖、休息や睡眠、活動
*社会的欲求・・・仲間になりたい(所属)、自己実現したい、人を超えたい、相互に愛したい、認められたい
こうした欲求は満たされない場合に欲求不満の状態になります。こういたときには特有の行動が起こります。例えば次のようなものです。
*別のことで紛らす。
*努力する。
*がまんする。
*周りにあたる。
*現実から逃避する。
*他のせいにする。
こうした行動(とくに後半の3つ)は他の人に迷惑をかけたり、自分勝手なものになりがちです。これでは解決にはなりませんので、自分の状態を冷静に判断することも必要です。
ストレスとは
心身に負担がかかる状態のことをストレスといいます。いろいろな刺激を受けることで起こります。ストレスの原因となる刺激のことをストレッサーといいます。
心と体を発達させる上で、ある程度のストレスは必要とされています。しかし、必要以上にかかる場合には悪い影響が心身に起こります。
ストレスを解消していく方法としては次のようなものがあげられます。
*さまざまな人とコミュニケーションを上手にとれるようにしていく。
*心と体を休める。軽い運動などは効果的です。
*自分の見方や考え方を別の面からみてみる。
*友人や大人の人に相談してみる。
*気分転換になることに取り組む。
PR
中学保健体育をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
教科書トレーニング全教科書保健体育
2019年03月12日
感染症について
皆さんもインフルエンザなどには注意して予防接種を受けたり、うがいや手洗いをしたりしていることと思います。こうした感染症についてまとめましょう。
感染症は細菌やウイルスに感染することによって罹(かか)ります。体に細菌やウイルスが入ることを感染するといいます。
こうした病原体で起こる病気のことを感染症といいます。
感染症は処置が良くないと感染が広がってしまうことがよくあります。インフルエンザやノロウイルスによる食中毒などがその例です。
感染症の感染はそのときの温度や湿度などの環境の要因が大きく左右します。さらに近年のグローバル化に伴って交通の問題なども要因になってきました。
それから感染には、その人の栄養状態や衛生状態なども関わってきます。抵抗する力(免疫など)が備わっていれば、細菌などの病原体が進入してきたとしても、その発病を抑えることができます。
感染症を防ぐポイントをまとめましょう。
(1)感染経路
病原体は周囲に普通に存在します。したがって、不特定対数の人が利用する場所や器具にはそうした病原体が付着したり、大勢の人がいる場所にはさまざまな病原体がいることを知っておく必要があります。
そうした場所からの感染を防止するためには、手洗い、うがい、マスク、うがい、換気などを行います。感染が始まったときには学級を閉鎖するなどの処置をとることもあります。
(2)感染源
病原体を持つ人やそうした病原体を媒介する動物や昆虫、ものなどを感染源といいます。こうしたものへの対策としては、早期治療や発見、患者を隔離する処置、媒介する動物・昆虫の駆除、滅菌消毒などが行われます。
(3)抵抗力
(1)と(2)だけでなく、主体となる人間自身に病気への抵抗力をつけることも大切です。健康な体には抵抗力が備わっています。
病原体が体内に侵入してきたときに闘う役割を持つのがリンパ球です。この働きを免疫といいます。この仕組みを応用したのが予防接種です。
前もって病原体を弱めたり、その一部を利用して使ったワクチンを投与して、体の中に抗体を準備して病気に備えるものです。病原体が入ってきたときにこの抗体が働いてくれて、病気を軽減してくれます。
中学保健体育をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
教科書トレーニング全教科書保健体育
感染症とは
感染症は細菌やウイルスに感染することによって罹(かか)ります。体に細菌やウイルスが入ることを感染するといいます。
こうした病原体で起こる病気のことを感染症といいます。
感染症は処置が良くないと感染が広がってしまうことがよくあります。インフルエンザやノロウイルスによる食中毒などがその例です。
感染症の感染はそのときの温度や湿度などの環境の要因が大きく左右します。さらに近年のグローバル化に伴って交通の問題なども要因になってきました。
それから感染には、その人の栄養状態や衛生状態なども関わってきます。抵抗する力(免疫など)が備わっていれば、細菌などの病原体が進入してきたとしても、その発病を抑えることができます。
感染症を防ぐポイント
感染症を防ぐポイントをまとめましょう。
(1)感染経路
病原体は周囲に普通に存在します。したがって、不特定対数の人が利用する場所や器具にはそうした病原体が付着したり、大勢の人がいる場所にはさまざまな病原体がいることを知っておく必要があります。
そうした場所からの感染を防止するためには、手洗い、うがい、マスク、うがい、換気などを行います。感染が始まったときには学級を閉鎖するなどの処置をとることもあります。
(2)感染源
病原体を持つ人やそうした病原体を媒介する動物や昆虫、ものなどを感染源といいます。こうしたものへの対策としては、早期治療や発見、患者を隔離する処置、媒介する動物・昆虫の駆除、滅菌消毒などが行われます。
(3)抵抗力
(1)と(2)だけでなく、主体となる人間自身に病気への抵抗力をつけることも大切です。健康な体には抵抗力が備わっています。
病原体が体内に侵入してきたときに闘う役割を持つのがリンパ球です。この働きを免疫といいます。この仕組みを応用したのが予防接種です。
前もって病原体を弱めたり、その一部を利用して使ったワクチンを投与して、体の中に抗体を準備して病気に備えるものです。病原体が入ってきたときにこの抗体が働いてくれて、病気を軽減してくれます。
中学保健体育をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
教科書トレーニング全教科書保健体育