今日はユースホステルの日。
創始者リヒャルト・シルマンを記念する日。
1909年8月26日、シルマンはドイツの小学校教師であり、8泊徒歩旅行を計画し実行しました。
だが激しい風雨にあい、農家に納屋の宿泊利用を求めるも断られる。
結局学校に許可を得て宿泊できたわけです。
シルマンはドイツ中の学校が宿舎として提供できれば、こんな思いをせずに済むと考えたわけです。
子供立ちのために安心安全のユースホステルを作ろうという運動を始めたのでした。
そもそもユースホステルとは何か。
青少年少女の旅のために作られた、安全かつ安価な宿泊場所のこと。
ユースは"youth"で若者という意味。
本来は若者青少年のためであり、26歳未満の利用に限るとしていたところもあるようですが
現在は全世界で利用できる年齢に規制を設けていません。
日本ではあまり馴染みがないですが、日本でも日本ユースホステル協会あります。
リンク
見るとかなりの数のホステルがあることがわかります。
5000円あれば利用できるので、かなり安価なのは確か。
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