1800年旧暦4月19日に伊能忠敬が蝦夷地(今の北海道や樺太、千島列島)の測量に出発した。
伊能忠敬は1818年に死去するも、弟子たちが引き継ぎ「大日本沿海輿地全図」は1821年に完成する。
日本の形はかなり正確だが、経度を測るクロノメーターが発達してなかったこともあり
経度は若干精度が劣り、北海道あたりは実際の位置より東にずれている。
それを除けば現代のものと誤差が少ない地図となっている。
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