2014年08月26日
音楽流通の外国企業と著作権で揉めています。
っていうと、ちょっとかっこいい響きがするので、いちびって初回ブログタイトルにしましたが、別に大事ではありません。総合自分研究所っていうWEBサイト(htto://jjibn.info)を立ち上げたとこなんですが、そこに映像編集を解説するコーナーがあり、そこで自分撮りした映像にDTMで創った楽曲を入れて編集サンプルとしてYoutubeにアップしてサイトに埋め込んだわけです。ほどなくするとYoutubeの動画管理画面に「第三者のコンテンツと一致しました」との表示が・・・。見ると、第三者が所有する音楽が含まれている可能性があるとのことで、ブログタイトルの次第となったわけです。楽曲はASIDっていう素人でもループ素材を並べるだけで楽曲が作成できるという画期的なソフトを使用しましたが、もちろんオリジナルなので異議申し立てをしたところ、素早いリターンで拒否され、画面からは再度の申し立ては出来ない仕組みとのことで、曲を削除しなければアカウントの機能に制限がかかるといったような警告表示が出たままになっております。まぁ、現状こんな感じなんですが、こういった場合の対応例として、今回の顛末もサイトに詳細をアップしていく予定です。ループ素材を単純にリピートするだけでも、これら素材は完全なロイヤリティーフリーで曲は作成者のものであるとの販売元の確認をとってありますが、いかんせん、ループ素材なので、たまたま、同じ組み合わせの曲を創ってしまう可能性は充分あり得る話ですから、酷似した曲を作成した者同士で権利競合することは結構起こっているのではないかと思います。知らずに曲を創ろうが、初めからパクるつもりで創ろうが主観的認識の問題なので、外形から判断できるわけもなく、先に作成した者に権利が帰属するという理屈は解りますから、そのパクられたとする楽曲を聞かせてもらって、あまりにも酷似しているのならば、ついてなかったとして諦めるよりしょうがないですね。なんか、農耕民族の水利権の争いみたいに鬼気迫る雰囲気ですね、著作権って。
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