2020年04月17日
腸内細菌の活用で免疫力アップし、新型コロナウィルスに抗う
会社の事務所の片隅に掛けてある標語カレンダー。
4月は「健康な体と強い信念は、どのような困難にも負けない」とあります。
普段はあまり気に留めていないんですが、今月の標語はグサリと胸に突き刺さった感じがしました。
まるで新型コロナウィルスによる、現在のこんな状況に負けないよう鼓舞するかの内容。
4月に入ってからは毎朝このカレンダーの標語に目をやり、心の中で念仏のように唱える始末
ついに緊急事態宣言の対象地域が全国となり、より深刻な事態となりつつある現状に、結構なストレスを感じずにはいられませんね
でも何もせず、ただ新型コロナウィルスのやりたい放題にされるがままなんて絶対に嫌です!
そんな中、少しでも抗うために私が選択したのが腸活
ここ立て続けに腸関係の書籍を読み漁ってます。
Kindle Unlimitedは図書館に行くことが難しい中、月額980円で読書の楽しみを与えてくれるので私にとってはとても有難いサービスです。
昨年から糖質制限を本格的に始めたのをきっかけに、そこから腸内細菌の事に興味を持ち今日に至りますが、ある程度のベースが出来ていることを実感しました。
以下は藤田紘一郎先生の著書ですが、初版発行はずいぶん前ながら、今読んでみても面白く納得いく内容です。
「脳はバカ、腸はかしこい」 (株)三五館
「腸にいいこと」だけをやりなさい! 毎日新聞出版
この書の第2章にある、なぜ腸内細菌が元気な人は、病気にならないのか?で取り上げられているキーとなるのは免疫力。
一部引用をさせて頂くと、体内の免疫系細胞の約70%は超粘膜に集中しているそうで、これらの免疫系細胞を活性化させているのが、何を隠そう腸内細菌だという事です。
免疫力の高さは腸内細菌によって決まっているようなもので、病気になるかならないかのカギは腸内細菌が握っているといってもいいでしょうとおっしゃっています。
だから、病気になりたくないのであれば、普段から食事や生活に注意を払い、腸内細菌の量を増やしていかなくてはなりませんとも。
その最も手っ取り早い手段は、食生活を改善してたっぷりの食物繊維を摂ること。
腸から体を丈夫にしてくことは十分に可能だとの事です。
病気にならない体をつくるために、「腸内改造」に取り組むのは基より、新型コロナウィルスにやられっぱなしにならない、抗える身体づくりが出来たら良いですね。
感染拡大の防止ににマスク着用やまめな手洗い手指消毒、3密を避けるのも大切ですが、自らの免疫力を強化する方法も併用することで負けない自分を造り上げて行きたい。
絶対に負けるもんかです
本日もご覧頂き有難うございます
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