2020年03月18日
自粛ムードの中、キャンピングカーで出掛けることに少しだけ躊躇
2020年3月14日(土)の続きです。
唐突ですが、私の妻はパート雇用ではありますが、学童保育所の主任指導員です。
だから臨時休校の要請後は、結構大変みたいで連日心よりご苦労様と言いたい
そして高校生の息子は当然ながら休校で不要不急な外出は控えている状況。
当然私だって日帰り温泉や車中泊も自粛していたのですが・・・・やっぱりストレスが溜まって行くのを日に日に実感しておりました。
そもそも孤独なオヤジ車中泊キャンパーですから、濃厚接触する相手すらおらず、感染リスクはかなり低いほうではないかと自負しております。
でもしかし、その反面で新型肺炎故に何があるか判らず、万全など保証できないのも事実。
そんな葛藤の中、キャンピングカーで出掛けることに対し、正直な気持ち一番気にしていたのは感染リスク云々よりも、ご近所さんに対する世間体だったのかも知れません。
キャンピングカー = 遊びに出かける
この自粛ムードの中、自分の意識にはそんなイメージが付きまといがちで、「不要不急な外出を控えなければならない中、○○さんの旦那がキャンピングカーで遊びに出掛けた」なんて影で言われたらどうしようなんて心配しておりました。
ご近所さんが、こんな私の些細なブログなど見てくれる訳無いとは思いながら、感染症拡大の中でどんな事をやってるのか何かの際に記録として残しておこうなんて思った次第です
道の駅あがつま狭に寄ってみましたが、いつもの賑わいはありませんでした。
シーズンや天候のせいもあると思うけど、無料ドッグランを利用している人の姿はなく、自分以外はキャンピングカーが一台も見当りません。
重く立ち込めた雲を眺め、売店に寄ることもなく手短に写真だけ撮って、本日の行動で最も重要な目的である川原湯温泉共同浴場の王湯へと向かいました。
八ッ場ダムフィーバーも一段落したのか、訪れた時間が遅いのか、ほかに人の姿が見当たりません。
高崎市倉淵町あたりでは降雪がありましたけど、この近辺ではそれほど雪の影響はなかったようです。
それでも山肌の木々は白い氷の衣装を身にまとっていました。
この週末のプランの中に、草津温泉も候補としてありましたが、何となく川原湯温泉に腰を落ち着ける事を決めた次第です。
無料駐車場にJB-470を停め、歩いてやってきました王湯。
今回で3回目の訪問、入湯となります。
こじんまりした共同浴場ですが、空いているせいもあってか、前回よりも広々と感じてしまいました。
前回訪れたのは昨年の9月、台風19号が猛威を振るう前でした。
ダムが冠水してからは初めての訪問となり、露天風呂からダム湖を見下ろす景観をただ静かに堪能させて頂きました。
時を一緒に入湯された方は、私以外では地元の年配の方がおひとり、あとは個々に訪れたと思しき若者が2名でした。
前回、前々回ではそこそこ混雑していたので、こんなにノンビリ浸かれたのは、やはり新型コロナウイルスの影響なのだと感じ入りました。
閉館ギリギリまで良い湯を楽しませて頂き、終盤は露天風呂も内風呂も、私一人の貸し切り状態でした。
帰り際、女性スタッフの方が「お気をつけて」と声掛けしてくれました。
私も心の中で「どうか一日も早く賑わいが戻ってきますように」との思いが込み上げてきます。
身体の芯まで温まったお陰か、日没間近でしかも冬に逆戻りしたかのような寒風が何故か心地よく感じました。
灯り始めた街頭のたもとに待たせてあったJB-470に乗り込み、静まり返る辺りを気にしつつ、本日の停泊地へと早々に向かいました。
本日もご覧いただき有難うございます
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唐突ですが、私の妻はパート雇用ではありますが、学童保育所の主任指導員です。
だから臨時休校の要請後は、結構大変みたいで連日心よりご苦労様と言いたい
そして高校生の息子は当然ながら休校で不要不急な外出は控えている状況。
当然私だって日帰り温泉や車中泊も自粛していたのですが・・・・やっぱりストレスが溜まって行くのを日に日に実感しておりました。
そもそも孤独なオヤジ車中泊キャンパーですから、濃厚接触する相手すらおらず、感染リスクはかなり低いほうではないかと自負しております。
でもしかし、その反面で新型肺炎故に何があるか判らず、万全など保証できないのも事実。
そんな葛藤の中、キャンピングカーで出掛けることに対し、正直な気持ち一番気にしていたのは感染リスク云々よりも、ご近所さんに対する世間体だったのかも知れません。
キャンピングカー = 遊びに出かける
この自粛ムードの中、自分の意識にはそんなイメージが付きまといがちで、「不要不急な外出を控えなければならない中、○○さんの旦那がキャンピングカーで遊びに出掛けた」なんて影で言われたらどうしようなんて心配しておりました。
ご近所さんが、こんな私の些細なブログなど見てくれる訳無いとは思いながら、感染症拡大の中でどんな事をやってるのか何かの際に記録として残しておこうなんて思った次第です
道の駅あがつま狭に寄ってみましたが、いつもの賑わいはありませんでした。
シーズンや天候のせいもあると思うけど、無料ドッグランを利用している人の姿はなく、自分以外はキャンピングカーが一台も見当りません。
重く立ち込めた雲を眺め、売店に寄ることもなく手短に写真だけ撮って、本日の行動で最も重要な目的である川原湯温泉共同浴場の王湯へと向かいました。
八ッ場ダムフィーバーも一段落したのか、訪れた時間が遅いのか、ほかに人の姿が見当たりません。
高崎市倉淵町あたりでは降雪がありましたけど、この近辺ではそれほど雪の影響はなかったようです。
それでも山肌の木々は白い氷の衣装を身にまとっていました。
この週末のプランの中に、草津温泉も候補としてありましたが、何となく川原湯温泉に腰を落ち着ける事を決めた次第です。
無料駐車場にJB-470を停め、歩いてやってきました王湯。
今回で3回目の訪問、入湯となります。
こじんまりした共同浴場ですが、空いているせいもあってか、前回よりも広々と感じてしまいました。
前回訪れたのは昨年の9月、台風19号が猛威を振るう前でした。
ダムが冠水してからは初めての訪問となり、露天風呂からダム湖を見下ろす景観をただ静かに堪能させて頂きました。
時を一緒に入湯された方は、私以外では地元の年配の方がおひとり、あとは個々に訪れたと思しき若者が2名でした。
前回、前々回ではそこそこ混雑していたので、こんなにノンビリ浸かれたのは、やはり新型コロナウイルスの影響なのだと感じ入りました。
閉館ギリギリまで良い湯を楽しませて頂き、終盤は露天風呂も内風呂も、私一人の貸し切り状態でした。
帰り際、女性スタッフの方が「お気をつけて」と声掛けしてくれました。
私も心の中で「どうか一日も早く賑わいが戻ってきますように」との思いが込み上げてきます。
身体の芯まで温まったお陰か、日没間近でしかも冬に逆戻りしたかのような寒風が何故か心地よく感じました。
灯り始めた街頭のたもとに待たせてあったJB-470に乗り込み、静まり返る辺りを気にしつつ、本日の停泊地へと早々に向かいました。
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