2020年04月05日
キャンピングカー車内でお花見宴会inキラッとかんら城下町小幡
2020年4月4日(土)
この週末、群馬県でも連日新型コロナウィルス感染者の発表が相次いでいます。
3日(金)の朝、出勤前に甘楽町小幡の桜が見頃を迎えた話題を妻と息子にいたしました。
しかし5日(日)に予定されていた「武者行列」も中止になったことを甘楽町ホームページで知り、とても残念に思います。
何気なく「キャンピングカーでお花見に行って、車内でお花見宴会でもするか?」と言ってみたところ、めずらしく二人とも乗り気に
休校で息子も家にこもりがちなうえ、学校再開が来月7日に延びたこともあってストレスが溜まってるのでしょう。
不要不急な外出について自粛要請が出ている中、状況によってはキャンピングカーから出ずに花見とする事も考慮し、感染拡大には十分注意したうえでJB-470で訪れた次第です。
先ずは小幡八幡神社へ。
私は何度か訪れているけど、妻と息子は今回が初めてです。
甘楽町指定文化財である天井画公開の案内板。
私もこれはまだ見たことがなかったですね。
小幡八幡宮拝殿の天井画は、日曜日に公開中とありましたが、何とか横から拝見させて頂くことが出来ました。
拝殿にて家族揃っての参拝。
もちろん新型コロナウィルスの感染縮小と、医療崩壊が現実とならぬよう祈念いたしました。
八幡山公園の丘から見る甘楽町から富岡、妙義方面の景色。
世界中が新型コロナウィルスの脅威にさらされている中、景色だけを見れば、毎年変わらずの美しく平和な春の甘楽町。
鳥居前の通り沿いに桜の木のトンネルです。
春の日差しにキラキラと輝く清冽な雄川堰の流れ。
メインの見どころとなる県道197号下高尾小幡線沿いの桜並木。
満開の桜に目を奪われてしまいます。
第36回城下町小幡さくら祭りが中止となり、本当に残念でなりませんけど、来年には必ずこの素晴らしい景観の中で開催されることを切に願います・・・本当に甘楽町が一番キラッと輝く季節ですから。
甘楽総合公園に移動して、お花見宴会となりました。
途中で調達してきたお惣菜やら握り寿司で、家族水入らずの宴会です。
妻とキャンピングカーで一緒に出掛けるのは2年8ヶ月ぶり・・・
いつもの一人だけのキャンピングカーでは、ダイネットテーブルにこんなデザートが乗ることはありません。
当然私の分はありません
お花見宴会と称し出掛けて来ましたが、久し振りに家族揃って楽しい時間を過ごす事ができました。
息子も本来なら部活動で一緒に出掛けたりが難しい年頃だけど、新型コロナウィルスの影響で何とも複雑な心境ではあります。
短い時間でしたがお花見宴会も終わり、後は夕方までそれぞれがダイネットで寛ぐつもりでいましたが、しかし例年に比べたら花見客も圧倒的に少なく、公園内も散策させてもらうことにしました。
雄川沿いの桜並木も見事です。
もちろんマスク着用の、他の人たちとは一定の距離を保って歩きます。
桜の花に近づいてみれば、何とも愛おしく感じます。
その反面、自宅で外出自粛をされている方には申し訳なく思ってしまいます。
雄川の河原では、少ないけれど水切り遊びをする子供や家族連れの姿がありました。
一日も早くこの平和な光景が当たり前となるように願わずにはいられません。
桜の木の下にご年配の夫婦が居て、奥さんが「この景色は毎日見ても飽きない」と旦那さんに向かって言ってました。
同感です。
こうして満開の桜を見に家族で訪れることが出来て幸せです。
満足させて頂きました。
帰り道、JAファーマーズ富岡に寄ってお買い物。
駐車場には県外都市部ナンバーの車もチラホラと。
こちらは地元産の農産物以外に、お土産にもなる地域特産品が売ってますからね。
レジを終えて、壁に貼ってあったこちらに見入ってしまいました。
21品目中で11品目くらいは常食しておりました。
免疫力アップ万歳
そしてお楽しみは甘楽町の地酒、聖徳銘醸(株)鳳凰聖徳。
特別本醸造の家で晩酌向け。
満開の桜を思い浮かべては、チビリちびりと一杯やらせて頂きます。
写真の撮り方は下手ですが、桜の花で少しでもご覧いただいた方のストレスが緩和されたら幸いです。
もちろん私も感染源とならぬよう、日々注意しながら家族とも協力し合い、この新型コロナウィルスに打ち勝って行きたいと思います。
本日もご覧頂き有難うございます。
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