2020年01月09日
あさしな温泉穂の香乃湯と布施温泉ふれあいの湯と2日目の晩酌は清酒寒竹
令和2年最初の車中泊の2日目、1月3日(金)の朝です。
明け方トイレに起きたら寒い寒い・・・・。
FFヒーターは止めて寝ているので、寝袋から出る際はヒートショック注意なんです
まだ薄暗さを残す佐久の朝はどんより曇り空模様。
FFヒーター稼働にてダイネットが暖まった頃あいをみて朝食の準備に取り掛かります。
今朝は前日自宅で炊いてラップして冷蔵庫に入れて来た「ぶつき米」の朝食です。
久々にアイラップを用いて湯煎ほかほかを頂きます。
サクッと完成。
味噌汁はインスタントではなく、今年はできるだけ作って行こうと思い立ち、えのきを具にこしらえてみました。
晩酌した翌朝に、質素ながら50代の胃腸に優しい朝食となっている気がします。
周辺のウォーキングなど考えてみましたが、やっぱり寒いし正月3日目だし・・・・・。
そんな訳で朝一の日帰り温泉となりました。
伺ったのはあさしな温泉穂の香の湯。
駐車場には一番乗りです。
人気のない駐車場に、塀の向こうには露天風呂から湧きたつ温泉の湯気が。
早く暖まりたい!
しかし一番乗りなどと浮かれていたら、オープン時間直前に続々と常連らしき方の車で正面玄関前の駐車スペースが埋まってました・・・。
正面玄関脇の掲示板には昨年台風19号で被災された方への入浴無料案内がありました。
ニュースで拝見もしていましたが、佐久においても被害に遭われた方へ見舞い申し上げる次第です。
穂の香の湯パンフレット掲載させて頂きます。
入館する頃には天候も回復し始め、露天風呂では見上げる空の青さがとても気持ち良かったです。
温まった身体を冷ますのに浴槽から出て立ち上がれば、浅間山が目に入ってきました。
結局1時間半も浸かったり出たりして2時間滞在となりました
お次はご当地スーパーのツルヤ立科店で買い出しです。
今回は密かに佐久の鯉を使って鯉こくを作ってみようと企んでたんですね。
しかし実際に鮮魚売り場で見てみれば、丸々と太った鯉をぶつ切りにした2切れパックを見て・・・・とても独りでは食べきれない・・・・と早々に断念
敗北感を味わいながら、調達した食材たち・・・・。
少しでも長野を堪能しようと安曇野の天然水と、やっぱり晩酌は佐久の地酒を調達。
観光ガイドを見て選んだのは、戸塚酒造の清酒寒竹。
大衆向けに地元で愛され一番飲まれている酒との記述が気に入りました。
店内をいろいろ見て廻り、2周もしたら結構な時間買い物に費やしていました・・・・・。
夕刻前に、本日の2湯目となる布施温泉ふれあいの湯へ。
遊具のある公園も隣接し、子供連れの姿も多く、遊んだ後は温泉入浴と便利そうな場所です。
ちょっと時間つぶしに付近を散策。
マレットゴルフ場近くに停めてあったパジェロミニは除雪車に改造されたもの。
カッコ良く見えて思わず撮影。
遊歩道の展望場から見渡せば、これまた浅間山のお姿が見えます。
泉質はナトリウム塩化物温泉。
隣接する施設から子供も多く賑やかでした。
日没後、露天風呂で見上げた空には星がちらほら輝いて、ささやかな幸せに浸れたような気がしました。
ふれあいの湯パンフレット掲載させて頂きます。
停泊地に到着し、鯉こく作りを断念した為、昨夜とあまり変わり映えしない鍋で晩酌となりました。
せめて鯉の洗いでもと思ったものの、なぜか活きじめぶり刺身・・・・・課題を残す?2日目の晩酌ととなりました。
それでも鍋に入れた肉厚生きくらげの食感は、なんともプリプリで信州らしさを勝手に想像します。
晩酌時に今夜はあえてFFヒーターを稼働せず、鍋と熱燗で身体の内側から暖かさを実感する事ができました。
清酒寒竹も美味しゅうございました。
ほろ酔い気分で聞く80年代のヒット曲集は、まだ若かりし当時の想い出の瞬間を、脳裏にいくつも浮かび上がらせてくれるのでした・・・・・。
本日もご覧頂き有難うございます
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