2016年09月23日
3rdと7thは2つずつ −コードの明と暗−
こんにちわ。
しげのです。
今回はコードの明暗のしくみについてお話します。
分かりやすく言うと、
3rdと7thは2つずつある、というお話です。
音の世界のしくみを知るには、
今回の考え方はとっても大切なところ。
これを理解すると、
どんなコードに対面しても、
そのコードが何を言おうとしているのか?
だいぶわかるようになりますよ。
![01_3rd7th度数.png](/jazzwalk/file/01_3rd7thE5BAA6E695B0-thumbnail2.png)
ここまでコードを勉強してきたあなたなら、
3rdと7thのところでメジャー・マイナーが別れていたことに気付いているはず。
さらに、3rdとマイナー3rdで違う音なのに、
同じ3rdという呼び名…。
7thはかろうじて呼び方は違うけれど…。
というような違和感とややこしさがモヤッと残っていませんか?
3rdと7thは2つずつあります。
それは、それぞれ明と暗に別れているからです。
![04_数列.png](/jazzwalk/file/04_E695B0E58897-thumbnail2.png)
これが音楽と数学の違うところ。
数学はあくまで「数字の並び」ですよね?
音楽はあくまで「音の並び」を数字で表現しているからややこしく感じるんですね。
1から(音を)数えていって、
3のところで必ず明るい3 or 暗い3のどちらかの選択肢を通ります。
中間の3とか普通の3というものは音楽にはないんです。
そしてまた4から数えていって、
7のところでまた明るい7 or 暗い7のどちらかの選択肢になるんです。
鍵盤と譜面で見てみるとちょっと分かりやすくなるかな?
![02_3rd7th2ツずつ.png](/jazzwalk/file/02_3rd7th2E38384E3819AE381A4-thumbnail2.png)
![03_鍵盤.png](/jazzwalk/file/03_E98DB5E79BA4-thumbnail2.png)
明るい音は赤、暗い音は青にしてます。
ね?
鍵盤で見てみると、中間に鍵盤はないでしょう??
これも、スッキリ暗記するんじゃなくて、
あくまで曲を弾きながら「意識」しておくだけでOKです。
こういうしくみがある、ということを知ってくれればOKです。
![](https://www22.a8.net/svt/bgt?aid=160830460452&wid=001&eno=01&mid=s00000013869001022000&mc=1)
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+7H3Y7M+2Z0I+631SX)
![](https://www26.a8.net/svt/bgt?aid=160830460540&wid=002&eno=01&mid=s00000015043001013000&mc=1)
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+8XI47U+382M+614CX)
![](https://www23.a8.net/svt/bgt?aid=160830460553&wid=002&eno=01&mid=s00000001948001053000&mc=1)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+958R2Y+F14+69P01)
![](https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=160830460561&wid=002&eno=01&mid=s00000000214011001000&mc=1)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+9A07X6+1NG+1THW9D)
しげのです。
今回はコードの明暗のしくみについてお話します。
分かりやすく言うと、
3rdと7thは2つずつある、というお話です。
音の世界のしくみを知るには、
今回の考え方はとっても大切なところ。
これを理解すると、
どんなコードに対面しても、
そのコードが何を言おうとしているのか?
だいぶわかるようになりますよ。
![01_3rd7th度数.png](/jazzwalk/file/01_3rd7thE5BAA6E695B0-thumbnail2.png)
ここまでコードを勉強してきたあなたなら、
3rdと7thのところでメジャー・マイナーが別れていたことに気付いているはず。
さらに、3rdとマイナー3rdで違う音なのに、
同じ3rdという呼び名…。
7thはかろうじて呼び方は違うけれど…。
というような違和感とややこしさがモヤッと残っていませんか?
3rdと7thは明と暗、2つずつ
3rdと7thは2つずつあります。
それは、それぞれ明と暗に別れているからです。
![04_数列.png](/jazzwalk/file/04_E695B0E58897-thumbnail2.png)
これが音楽と数学の違うところ。
数学はあくまで「数字の並び」ですよね?
音楽はあくまで「音の並び」を数字で表現しているからややこしく感じるんですね。
1から(音を)数えていって、
3のところで必ず明るい3 or 暗い3のどちらかの選択肢を通ります。
中間の3とか普通の3というものは音楽にはないんです。
そしてまた4から数えていって、
7のところでまた明るい7 or 暗い7のどちらかの選択肢になるんです。
鍵盤と譜面で見てみるとちょっと分かりやすくなるかな?
![02_3rd7th2ツずつ.png](/jazzwalk/file/02_3rd7th2E38384E3819AE381A4-thumbnail2.png)
![03_鍵盤.png](/jazzwalk/file/03_E98DB5E79BA4-thumbnail2.png)
明るい音は赤、暗い音は青にしてます。
ね?
鍵盤で見てみると、中間に鍵盤はないでしょう??
これも、スッキリ暗記するんじゃなくて、
あくまで曲を弾きながら「意識」しておくだけでOKです。
こういうしくみがある、ということを知ってくれればOKです。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+7H3Y7M+2Z0I+631SX)
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+8XI47U+382M+614CX)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+958R2Y+F14+69P01)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+9A07X6+1NG+1THW9D)
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