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しげの
14歳の時、自己流でピアノを始めました。 高校からギターも始めましたが、20歳でJazzピアノに開眼。

コンボ演奏、歌伴、ビッグバンド経営、フュージョン、ロック、クラブジャズ、ポップス、ハワイアン、歌謡曲…と、いろんな出会いをキッカケに軽音楽に必要なジャンルを経験。

その間、人材育成に没頭しながら独自の育成理論を確立。 また、エンターテイメント性を常に追い求めながら、MCの研究、ステージングの研究も進めてまいりました。 この経験を、演奏のことで困っている人に役立つ情報として発信しようとこのブログを作りました。 よろしくお願いします。
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2016年09月23日

コードの読み方 −マイナートライアド−

こんにちわ。
しげのです。


今日はマイナートライアドについて。


メジャートライアドの時のまとめをおさらいすると、、、

・コードとは和音のこと
・3和音のことを「トライアド」と言う
・コードネームの由来はRoot音から
・組合せが一緒なら並び順が変わってもコードは同じ

というものでした。

今日お話するマイナートライアドも、
メジャートライアドと同様、基本的な考え方は同じです。




じゃあ、メジャーコードとの違いは何か?

まず、響きが明るいか、暗いか?です。

明るい響きのコードを総称してメジャーと呼びます。

逆に暗い響きのコードを総称してマイナーと呼びます。


表記としては、

Cm

このように、コードネームに小文字の「m」が付きます。

読み方は、「シー・マイナー」と読みます。

02_Cm.png
03_C.png

譜面で表すとこんな感じです。

Cとの違いは、真ん中の音(3rd)が半音下がっただけ。


そう、コツとして知っておきましょう。

コードは、3rdが半音高いか?低いか?で、
明るいか?暗いか?が別れるんですね。
(この特徴については別の記事で掘り下げます)

この半音下がった3rdのことを「マイナーサード」と言います。
ですが実際現場ではメジャーもマイナーも、3rdは同じ「3rd」と読んでいます。

だって、コードネームに「m」が付いてるから見分けがつくわけですからね。


ここがメジャートライアドとの違いで、
あとは考え方は全部同じ。

01_Cm構成音と転回.png

Root音がCで、暗い響きだからマイナーコードになっています。

構成音もトライアドである限り3和音なのです。

転回してもコードネームは変わらず、構成音の名前も変化しません。

ね?簡単でしょ?





そんなわけで、今回はマイナートライアドについてでした。















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