群馬県警前橋東署交通課に所属する33歳の巡査長が、勤務中に同僚の車などを盗んだとして窃盗容疑で逮捕されました
群馬県警前橋東署交通課の巡査長は、2022年10月11日に群馬県前橋市内の駐車場で、同じ警察署で働く20代の同僚警察官の乗用車1台やETCカードなど合わせて7点、時価350万3500円相当を盗んだ疑いがもたれています。
同僚に車を盗まれた男性警察官が、駐車場に止めていたはずの車がなくなっていることに気が付き通報しました。
群馬県警が調べたところ、群馬県内の自動車買い取り業者で盗まれた車を発見しました。
前橋東署交通課の巡査長は、窃盗事件の当日は勤務日でしたが、その日の午後に3時間ほど外出していたということです。
群馬県警前橋東署交通課の巡査長コメント
「事実とは違います」
群馬県警本部の首席監察官コメント
「現職の警察官が逮捕されたことは極めて遺憾であり、県民の皆さまに深くお詫び申し上げます。」
「当該職員に対しては、捜査及び調査結果を踏まえ、厳正に対処する所存です」
現職の警察官が公務中に車泥棒です
これが日本の警察です
道府県警(自治体警察)は知事の所轄下にありますが、「公安委員の任免権、予算・条例の 策定権であって、警察の運営に直接指揮命令する権限を有さず、それらの権限は公安委員会の 権限と責任に属する」と規定されています
この規定が、既に時代にそぐわないのではないでしょうか
公安が全国の警察組織を適切に管理できていないのは明白です
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