北海道警察に所属する20代の男性巡査が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑で書類送検されていました
北海道警の巡査は2021年に、インターネットを通じて知り合った未成年の少女に対して、自撮りさせたわいせつな画像を送信させて、自身の携帯電話に保存した疑いが持たれました。
北海道警の巡査は容疑を認めており、書類送検された後の2021年8月付で減給1カ月(10分の1)の懲戒処分となりました。
この巡査は、その後依願退職しています。
北海道警は
@逮捕を伴わない任意捜査であること
A処分が比較的軽い減給にとどまること
として、公表事案に当たらないと判断しました。
北海道警の監察官室コメント
「公表するかどうかは指針に照らして事案ごとに検討し、適切な判断に努めている」
@逮捕を伴わない任意捜査であること
司法関係者でなければ逮捕勾留される案件です
容疑者が現職の警察官であったから「逃亡の恐れが無い」として逮捕しない
これが正当な判断と言えるでしょうか
A処分が比較的軽い減給にとどまること
処分が軽いのは、司法関係者が身内の犯罪に甘いからです
一般人であれば基礎案件です
検察や警察が身内に下す処分が不当に軽いというのがそもそも許されません
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