違法な取り調べを行って訴訟を提起されていた和歌山県警和歌山北署に所属する30代の巡査部長が、罰金20万円の命令が下されました
和歌山県警和歌山北署の巡査部長は、和歌山北署勤務だった2020年8月に、逮捕した和歌山市在住の40代男性に対する取り調べで「泣かすぞ、こら」「どつき殺すぞ」などと暴言を吐きました。
違法な取り調べの様子は録音・録画されていました。
和歌山北署の巡査部長は、脅迫罪により罰金20万円の支払い命令受けており、損害賠償を求めて提訴されていました。
取り調べ中に男性警察官から暴言を受けて精神的苦痛を被った和歌山市の40歳代男性が、和歌山県警に176万円の損害賠償を求めた訴訟は、2022年10月7日に地裁で和解が成立しました。
和歌山県警が違法な取り調べを認めて謝罪した上で、慰謝料など30万円を支払うことで合意しました。
和歌山県警和歌山北署の巡査部長コメント
「不適正な取り調べをした」
和歌山県警監察課のコメント
「巡査部長の処分については、訴訟の結果を踏まえ、手続きを進めている」
和歌山県警の的場克郎首席監察官コメント
「県民の信頼を損ねる行為だ。再発防止を図る」
日本の警察は、密室の取調室に容疑者を逮捕・監禁して、暴行や脅迫を用いて自白を強要する
これが日本の司法の現実です
そのような警察の調べを採用するのが検察と裁判官です
日本では、起訴されると99.9%が有罪となる冤罪大国です
物証により無罪を証明しても有罪となった事案もあります
罰金刑を受けた警察官が戒告ですか
和歌山県警はいかれてますね
警察官を取り締まる組織が求められます
日本の警察は国家ヤクザです
取り調べがロク・ロク(録音・録画)される事件は限定されます
取調室に入れられた国民が、自分の意志でロクロクできる制度が必要です
本当であれば、取り調べにも弁護士が立ち会うべきです
カルト政権は、カルト宗教の権利は守っても、国民の権利を守る気はありません
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