野球場の女子トイレに入った容疑で逮捕されていた、大阪府警河内署交通課に所属する山本巡査部長(32歳)が、職務中に好みの女性の個人情報を不正に照会する行為を繰り返していました
大阪府警河内署交通課の山本巡査部長は、第2方面機動警ら隊に所属していた2021年4月以降、街中や利用した店舗で見かけた女性7人について、自転車の防犯登録番号や名札に書かれた名前から個人情報を不正に照会していました。
職務中に不正に割り出した氏名や住所等の個人情報は、スマートフォンのメモアプリに保存していたということです。
スマホからは、駅で女性のスカート内を盗撮したとみられる動画4本も見つかっています。
大阪府警は、山本巡査部長を停職3カ月の懲戒処分とし、山本巡査部長は依願退職しました。
大阪府警河内署交通課の山本巡査部長コメント
「好みのタイプの女性が乗る自転車の防犯登録番号を見るなどした。名前や住所をコレクションして満足していた」
大阪府警の田畑修治監察室長コメント
「捜査の結果を踏まえて厳正に処分した。関係者、府民の皆さまに深くおわび申し上げる」
これだけのことをやらかしたのに、停職3カ月の懲戒処分は甘いですね
警察の基準を見直す必要がありますが、政権与党は検討すらしていないようです
個人情報の閲覧記録を保存するシステムが不十分であり、閲覧記録を精査するスキームもありません。
日本の警察署では、個人情報の不正閲覧が野放しになっています
「誰が」「いつ」「何を」閲覧したのかが記録される必要があり、その閲覧記録を定期的に精査する必要があります。
カルト与党が義務化を進めているマイナンバーカードでも、同様の問題があります。
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