海上自衛隊の輸送艦おおすみ乗組員で32歳の男性3等海曹が、女性宅に侵入したとして、住居侵入の容疑で逮捕されました
輸送艦おおすみ乗組員の3等海曹は2023年7月22日午後11時頃に、正当な理由がなく鹿児島県志布志市にある40代の女性宅に侵入した疑いがもたれています。
外出中だった女性が「知らない男が家の中に入ってきた」と家族から連絡を受けて110番しました。
鹿児島県警志布志署の警察官が駆けつけたところ、3等海曹から酒のにおいがしており、心身に異常が見られたため救急搬送しました。
志布志署は、3等海曹の命に別条がないことから、搬送の翌日に逮捕しました。
輸送艦おおすみは、2023年7月22日開催の一般公開イベントのため、志布志市の志布志港に寄港していました。
輸送艦おおすみ乗組員の3等海曹コメント
「記憶がない」
おおすみ艦長の阿部周一2等海佐コメント
「被害者に誠に申し訳ない。警察の捜査に協力するとともに、服務指導を徹底する」
船乗りは寄港するとウハウハする事がありますが、公務員の自衛官であるという自覚は忘れてはいけません
酔って一般住居に侵入する事件は、沖縄の在日米軍が頻繁に起こしています
国防を担う自衛官が、ならず者のような事件を起こすことは許されません
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