福岡県警小倉南警察署が下半身露出事案で、事件とは無関係で事件現場にも居なかった45歳の男性を誤認逮捕しました
誤認逮捕された男性は2024年2月に、福岡県小倉南区にある商業施設で下半身を露出した疑いで逮捕されましたが、犯行時刻に勤務先にいたことが逮捕後に分かり、小倉南警察署は誤認逮捕を認めたうえで逮捕。勾留後から約9時間後に釈放されました。
この事件では、防犯カメラに写っていた車の映像などから、北九州市小倉北区在住で無職の男が捜査線に浮上し、公然わいせつの容疑で検挙され、2024年4月18日に書類送検されました。
容疑者のコメント
「性的な欲求を満たすために行った」
福岡県警のコメント
「今後は適正捜査を推進する」
福岡県警小倉南警察署のコメント
「今後はより一層客観証拠の収集、供述の吟味を図るなど適正捜査を推進する」
袴田さんの冤罪死刑判決を覆すための再審が始まりましたが、法務省は戦中・戦後の体質から何も変わることがなく、今でも誤認逮捕を続けています
誤認逮捕が誤認として認定されるのは一部で、他の案件は起訴され99.9%が冤罪の有罪となります
福岡県警は「今後は適正捜査を推進する」とコメントしています
これは、「適正捜査はしない」が「推進だけはする」という解釈しかできません
「推進」とか「努力」とか「検討」とか、そもそも結果を出す気が無いようです
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