埼玉県三郷市スポーツ振興課で主事として勤務する30代の職員が、三郷市の関係団体の会計手続きで不適切な処理を行うなどして39万5千円を着服したとして、2024年4月10日付で免職の懲戒処分となりました
埼玉県三郷市スポーツ振興課の主事は、2024年2月20日に団体名義の通帳を使って不正に現金を引き出し、私的に流用した疑いがもたれています。
この件は、出納検査で不明な支出が発覚しました。
三郷市は、スポーツ振興課の課長が監督責任を怠ったとして、減給1カ月(10分の1)の懲戒処分とし、同課の課長補佐を戒告の懲戒処分をしました。
埼玉県三郷市スポーツ振興課の主事コメント
「当日に支払うお金が用意できず、引き出してしまった」
埼玉県三郷市の木津雅晟市長コメント
「チェック体制を強化し再発防止を図り、市民の信頼回復に向けて全力で取り組む」
仕事量によって「税金泥棒」とひゅかされている公務員が、本域で盗みを働くようになってきました
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