大阪府警サイバーセキュリティ対策課に所属する31歳の男性巡査長が、盗撮をしたとして、2023年5月17日付で大阪府迷惑防止条例違反等の容疑で書類送検されました
大阪府警サイバーセキュリティ対策課の巡査長は2023年3月から4月までの間に、女性のスカート内に小型カメラを近づけて9回にわたり盗撮した疑いがもたれています。
大阪府警サイバーセキュリティ対策課の巡査長は、捜査で得た盗撮事件のデータをUSBメモリーに複製する手口で不正に持ち帰っていました。
巡査長の私物パソコンなどを調べたところ、捜査資料のデータが226点確認されました。
大阪府警は、この巡査長を2023年5月17日付で停職3カ月の懲戒処分としました。
巡査長は、懲戒処分の同日付で依願退職しました。
大阪府警の巡査長コメント
「100回くらい盗撮した」
「自分の手元に置いてみたいという欲求を抑えられなかった」
政府は、公務員による「DATAの窃盗」という感覚を持つべきです
この事態の悪質性を正しく把握できていれば、停職3カ月などという軽い処分にはしないでしょう
100件の盗撮や捜査情報の不正持ち出しでも、停職3カ月の軽い処分のみ
大阪府警は幹部の能力も低いようです
関西では大阪府警と滋賀県警、首都圏では神奈川県警と埼玉県警での不祥事が目立ちます
これらの府県警では、幹部を入れ替えるべきでしょう
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