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2023年12月07日

愛知県警岡崎署留置場で警察官による勾留中男性への暴行死事件で続報

2022年12月15日
愛知県警岡崎署留置場で留置担当警察官らから暴行をうけていた勾留中の43歳男性が変死した事件の続報です


愛知県警は2023年12月1日付で、事件に関与していた警察官らの処分を決定しました

業務上過失致死及び特別公務員暴行陵虐などの容疑で、留置を担当していた警務課長代理で46歳の男性警部ら9人を書類送検しました。

この警部を停職3カ月の懲戒処分とし、署長で60歳の警視正を減給3カ月(100分の10)の懲戒処分としました。

懲戒処分を受けた警部と署長は、懲戒処分の同日付で辞職しました。


この事件に関与していた合計27人の警察官が、それぞれ軽い処分となりました。

52歳の警部補や61歳の元警部補ら5人らは、共謀したうえで医師の意見を聴いたとする虚偽の留置記録を作成したとして、虚偽有印公文書作成の容疑で書類送検されました。

岡崎署の副署長や59歳の課長ら合計11人が懲戒処分となり、他の16人が本部長訓戒などの内部処分となりました。

岡崎署の署長は、警察官から暴行を受けていた男性の勾留中には、一度も留置場を巡視しておらず、決裁を59歳の副署長に任せており、監督責任も問われました。


愛知県警岡崎署留置場で警察官による勾留中男性への暴行死事件
愛知県警岡崎署留置場で急死した男性は、2022年11月25日に公務執行妨害の容疑で逮捕され、勾留中の2022年12月4日に死亡しました。

勾留中に急死した男性は、愛知県警岡崎署の幹部や留置担当警察官らから常習的に暴行を加えられおり、保護室内の便器にあおむけで後頭部を突っ込んだ状態で放置され、署員が水を流した疑いも浮上しました。

男性が収容された保護室の監視カメラには、署幹部がベルト手錠と捕縄で手足を拘束された男性を蹴る様子が映っていました。
他にも複数の署員が、裸で横たわる男性の体を足で蹴ったり、手錠を持って引きずったりする映像が残されていました。

勾留中に変死した男性は、糖尿病等の持病があり署も把握していましたが、医師の診察を受けさせず薬も与えていませんでした。

愛知県警は、特別公務員暴行陵虐容疑を視野に署員らから事情を聴いていました。


愛知県警の鎌田徹郎県警本部長コメント
「不適切な処遇が継続し、尊い命が失われた。亡くなられた男性、ご遺族、県民の皆さまに深くおわび申し上げる」


岡崎署留置場で死亡した男性の父親コメント
「愛知県警の対応に不信感がある」
                                                  
便器に頭部を入れられた状態で水を流したのであれば、未必の殺意が認定できます
特別公務員暴行陵虐の有罪は当然として、殺人未遂でも起訴するべきです

検察は警察官犯罪をもみ消すために不起訴にするでしょうが、ご遺族の方々はあきらめずに、検察審査会に訴えてもらいたいです


刑事収容施設法に違反しただけでも、懲戒免職相当です
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