国家の不祥事

2023年4月15日
沖縄県宜野湾市に勤務する男性市職員ら2人が、パワハラやセクハラにより、2023年3月30日付で停職や減給の懲戒処分となりました


沖縄県宜野湾市の市教育委員会指導部で主査として勤務する40代の男性市職員は、非常勤職員に対して自身の機嫌が悪い時に無視したり、仕事を教えなかったり、車の車内で長時間の話し合いを強要したりするなど、複数人に対してパワーハラスメントを行っていました。

宜野湾市教委指導部の主査によるパワハラが原因で退職した非常勤職員もいました。

この主査は、2021年度にもパワハラが発覚しており、上司から厳重注意を受けていました。

沖縄県宜野湾市は、この主査を停職1カ月の懲戒処分としました。


沖縄県宜野湾市福祉推進部に勤務する50代の男性主査は、業務時間内や時間外に複数の職員に対してセクシュアルハラスメントに当たる言動におよび、不必要に身体に触れる行為が複数回ありました。

沖縄県宜野湾市は、この主査を減給6カ月の懲戒処分としました。


沖縄県宜野湾市の松川正則市長コメント
「大変遺憾であり、市民の皆さまに深くお詫び申し上げます。」


沖縄県宜野湾市の仲村宗男市教育長コメント
「再発防止策を講じるとともに法令遵守・綱紀粛正に努め、信頼回復に職員一丸となって取り組んでまいります」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
沖縄県宜野湾市の主査は、しょうもない人材が多いようです