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2023年02月08日

伊豆半島プチ紹介と竹事情門松

皆様こんばんは〜!!
だんだん少しずつ暖かくなってまいりましたね〜花見(さくら)

なぜ人はないものねだりをしてしまうのでしょうか・・・
寒い時には夏が恋しくなり、夏の暑い時には冬が恋しくなり。。

隣の芝は
昔の人も言っている通り、人のものや自分が持っていないものや状況というのは
羨ましく見えてしまうのでしょうかにこにこ

暖かくなるのはめちゃくちゃ嬉しいのですが、
やはり寒い時には寒い時にしか楽しめないイベントなどがあるので
もう少しだけ寒い時期が続いてほしいものですね*
暖かくなるのは3月からでお願いします手(パー)‍♀️w

ということで!!!
今日はですね、色々あちこちドライブしながら伊豆半島の竹事情を見て回ってきました車
自主パトロールってところですねきらきら

ところで、伊豆半島とよく一括りにされていますが、みなさんどこからどこまでが
伊豆半島なのかご存知ですか?
ちょこっとご紹介します♪

伊豆半島とは
三島市、沼津市、函南町、熱海市、伊東市、東伊豆町、
河津町、下田市、松崎町、西伊豆町、伊豆市、伊豆の国市

の11の市町から成り立る富士箱根伊豆国立公園の一部なんです拍手
一応「国立公園」なんです*

そして「世界ジオパーク」認定を受けている日本で2つしかない半島の一つなのです!!
(もう一つは長崎の島原天草半島)
伊豆半島が誕生したのはおよそ100万年前。
海底火山が何度も噴火を繰り返し、隆起してできた大陸で現在も少しずつ
姿形を変えながら動いているそうです!
元が火山群だからこそ伊豆には大自然絶景豊かな温泉がたくさんあるんですね温泉

伊豆ことを調べると本当に奥が深くて、私もすっかり虜となってしまいましたにこにこ
詳しく知りたい方はぜひ
伊豆半島ジオパーク
で検索してみてくださいキャラクター(万歳)
知れば知るほど魅力の詰まった地域です*

ということで!!!
伊豆半島はほぼジャングルです(笑)←それは嘘
そう、大自然が残り人の手が入っていない地域がまだまだたくさんあるので
野生動物もたくさんいますし、面積の半分以上が森林となっています🌳

私たちが暮らしている地域はもちろんある程度の開拓はされていますが、
ちょっと車を走らせれば山や川があったり、山を持っている人がそこらじゅうにいたり
人々の生活の中に一部に自然があります。

そんな中での「竹問題
地方の過疎化や高齢化プラスチック製品の普及などにより竹林を整備する人は減少し
竹は地下茎をぐんぐん伸ばし、猛スピードで成長。
放置された竹林は元々生えていた木々を包み込むほどに大きくなり、
野生動物達は餌を求めて里に下る。
深く根を張る木々が無くなった山肌は地滑りを起こし、私たちの住む土地を襲います。
川に流れ込んだ竹の根は下流で新たに根を張り広がっていきます。
山から流れ出る栄養もなくなり、川や海の動植物の生態系にも影響が出ます。
枯れて朽ち果てた竹は自然に還るまで10年以上かかり、微生物により二酸化炭素を排出しながら分解されます。荒れた山には人は近づかなくなり、不法投棄なども増えていきます。
こんな状況が知らない間にどんどん進み、やっと今
危機感を持ち、活動に取り組んでいる人が増えているという現状です。

ただし、竹は使い道がなければ「産業廃棄物」になってしまいます。
結局ゴミになってしまうなら、燃やしてしまうなら
竹炭」としてしっかり自然に還してあげる。
そういう風に循環を人の手で進めて行かないといけないと思うのですが、
なかなかうまく行かなものですねあせあせ(飛び散る汗)
国内での活動が普及しない一番の理由が「人件費」だそうです。
竹関連でたくさんの人と繋がり、お話をさせていただく中で
色んな想いを持ち、竹と向き合って活動されていますが、
やはりどの方々も「割りに合わない」「元が取れない
と口にされていました。

ぐぐぐ・・・しい。。
地球に、環境にいいことをしたい!しようとしているのに
活動費が。。自分自身の生活が・・・。
どうにかならないものなのか。
まぁ今は特にコロナ禍からの外交問題諸々、
国的にも情勢は芳しくないのは事実ですので仕方ない部分もありますが
うーーーーーーーーーん!!!!
なんとかしたい!!
と強く思っている私でございます*
今すぐどうにかできる問題ではないと思いますが、
地道に一歩ずつ取り組んでいこうと思います手(チョキ)

またまた熱く語り過ぎてしまった。w
けど、想いは強い方がいいおやゆびサイン

ということで、長らくお待たせいたしました
伊豆半島の竹事情ですが、
車を走らせているとあちこちでこのような景色を目にします目
IMG_9427.jpg
IMG_9426.jpg

うん、画質が悪い!!!w
すみませんゴメン/お願い

ですが、いかがしょう!?
ほぼ竹なんです!
右をご覧ください竹です!!
左をご覧ください竹です!!

と1人でバスガイドさんになりきってしまうほど
竹ばかりなのです!!

以前、淡路島で行われた「メンマサミット」に参加した際
淡路島の道を走っていても「竹多いな〜」と思っていましたが
多分、伊豆半島も負けず劣らずで「竹多いな〜」と
なると思うほどの竹です門松
ちなみにこれは中伊豆(伊豆市、伊豆の国市)の様子です。
これが全域に広がっていると思うと。。。
可能性しかないきらきら🤩きらきら
ワクワクしかしない拍手
楽しすぎるやろ〜!!!!

また明日は知り合いの竹山に行く予定です♪
少しずつ、確実に。。

頑張るぞっ力こぶ





posted by たまお at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹活用
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伊豆竹取物語の管理人のたまおと申します*4年前に伊豆半島へ移住して2022年「竹」に魅せられましたきらきら今は竹害問題に取り組みつつ、竹を活用した事業を模索&チャレンジの毎日です!伊豆のことと竹のことならなんでも聞いてください♪日々起こる出来事を徒然なるままに書き連ねておりますので、ぜひお立ち寄りくださいませ*
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