2018年09月20日
20坪居酒屋、備品は、どこまで必要?
私も居酒屋開業準備の時に相当悩みました。
自分の思い描いていた通りに搬入すると限られたスペースでは、限界があります。
また、客席とのスペースの兼ね合いもあり、悩ましいところです。
冷蔵庫、冷凍庫、ショーケース等、あれもこれも設置したいですよね。しかし、お店の経営スタイルに合わせて冷蔵庫を多め、冷凍庫を多め、ショーケースを多め等、若干変わってきますので慎重な考慮が必要です。
同じ居酒屋といっても、こだわりのお魚料理や肉料理などを出す場合は、ショーケースなどは、最低限でよい代わりに冷凍冷蔵庫が大きめが良いですし、また、その逆に料理は、簡単なものでおでんとオツマミ程度のお店ならば冷蔵庫は、最低限で済みます。
あるいは、全国のこだわりのお酒などに力を入れたいお店ならばお酒のラベル(瓶)もきれいに見える立派なショーケースの方がよいです。
お店開業準備の備品購入は、皆様のこれから目指される、お店のタイプにあわせることが重要となってきます。
下記画像の冷蔵庫、ショーケース、フライヤー、焼き物機等は、当店(居酒屋八角)にあるすべての厨房機器です。(機器設置のご参考にどうぞ)
ちなみに機器を設置しているのは、1階(10坪)フロアーです。
2階は、お座敷のみで厨房機器は、ありません。
下記画像は、1800−600−800サイズの台下冷凍冷蔵庫です。
台下冷蔵庫の上に舟形シンクを取り付けていますから上で調理作業することができます。
ちなみに舟形シンクの右横から排水を抜いていますのでまな板に水を流すことができます。
舟形シンクの排水方法は下記URL
https://fanblogs.jp/izakayataishou/archive/6/0
1150-450-800のカフェサイズ台下冷蔵庫です。
ショーケース、1400-700-560
こちらは、ビール会社よりの無料提供です。
無料提供は、下記URL
https://fanblogs.jp/izakayataishou/archive/3/0
揚げ物フライヤー2台
はぼ同サイズですが幅が330、大きい方が360です。
フライヤー、別々に2台購入する方が値段的に高いですが別々購入の方がメリットは、大きいです。
1台2層式は、万が一壊れた時の修理期間中が油物がなくなることを意味します。
もちろん鍋で揚げ物を揚げれば問題ないのですが、、
ただ、鍋よりもフライヤーの方が圧倒的に使い勝手が良いです。
そして、7,8年に一度フライヤーを厨房機器の会社にオーバーホール作業に出し内部の分解清掃してもらいます。複数台あればそのときのバックアップにもなります。
フライヤーは故障も少なく意外と長持ちします。
当店の場合、数年に一度オーバーホール作業に出しますが2台とも20年近く稼働中です。
ですから、そんなに高い買い物ではないと思います。
1800冷凍冷蔵庫のうち1室は、冷凍庫ですが、それでは、足りないのでストッカーを2台設置しております。
1台目(小型ストッカー)430-580-850
収納の目安としては、3キロのロック氷が5袋入ります。
ストッカーは結構、入ります。
しかも、価格も安く、コンセント差込口があればすぐに使え、手軽です。
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中型ストッカー
小型ストッカーの約2倍収納できます。
ストッカーは冷凍庫よりも価格がリーズナブルなので冷凍庫の補助としても秀逸です。
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焼き物機(焼台)
いかがだったでしょうか?
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角がお届けしました。
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