2018年09月06日
できるなら、設置したい,舟形シンク
下記画像の舟形は、20数年前の当店(居酒屋八角)オープン時に設置し、現在も使っている舟形です。
修理履歴は、10年ほど前に針で突いた程度の穴なのですが一度微細な水漏れがあり、コーキング修理をお願いしただけです。(修繕費1万円)
普通に使用するだけなら、ほぼ、半永久的に使用できます。
ご存知のようにまな板での調理後、そのまま、まな板を洗浄、水を流すことができるうえ、少々のゴミならばそのまま、流すこともできる(もちろん三角コーナー、アミかご等でごみを受けなければいけませんが)ので大変便利です。
本来、舟形シンクは、真ん中から排水するのですが、当店の、舟形シンクは、1番最初の画像で言うと、向かって右上のまな板下から排水をし、その排水は、隣の流し台シンクに流れるようにしてあります。(導入時に特注で溶接してもらいました。)
当店の場合、シンクの下に台下冷蔵庫を設置しているので物理的に下に排水を抜くことは、不可能なので右の流しシンクへ抜いております。(私が最初に勤めた料理店がこの下に抜く排水ではなく、右に抜く排水だったのでこの方法を当店でも採用してみました。
舟形シンクの排水は、画像のピンクの三角コーナーへ向かって流れます。
ここの三角コーナーでごみをこしとり、排水のみが下水へ流れます。
水を流した画像が下記です。
舟形シンク導入をお考えの皆様のご参考になれば幸いです。
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ちなみに、シンク内の寸法は、約41センチ112センチです。
上記画像の木製まな板は、36センチ91センチです。
まな板下のゲタ(まな板置き)は、91130センチです。(下記画像)
ご参考にどうぞ。
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