2009年05月13日
新型インフルエンザ用語集
<感染源>
飛沫感染 → 患者のくしゃみやせきなどで、水滴と一緒に飛散。約2メートル程度離れれば大丈夫
空中を浮遊するのは、φ150μm未満の水滴のみ(2〜3秒間)。その間に水分が蒸発。
粒子(ウィルス+水滴)が大きいので、比較的粗いマスクでも防げる場合がある。
飛沫"核"感染 → = 空気感染 上記の飛沫が乾燥(2〜3s)してウィルスだけに空気中を漂って感染するもの。
同一密閉室内で感染。距離は無関係。粒子が小さい(2〜3μm)
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飛沫感染 → 患者のくしゃみやせきなどで、水滴と一緒に飛散。約2メートル程度離れれば大丈夫
空中を浮遊するのは、φ150μm未満の水滴のみ(2〜3秒間)。その間に水分が蒸発。
粒子(ウィルス+水滴)が大きいので、比較的粗いマスクでも防げる場合がある。
飛沫"核"感染 → = 空気感染 上記の飛沫が乾燥(2〜3s)してウィルスだけに空気中を漂って感染するもの。
同一密閉室内で感染。距離は無関係。粒子が小さい(2〜3μm)
<マスク>
◇マスクの保湿効果 マスクをすることで口内が保湿され、粘膜の働きが良くなる為、
何もしないよりはウィルス対策になる、という説があります。
◆一般的なマスク → 花粉用など。飛沫感染が防げる場合があるが効果はほぼ期待できない。
国内外で論文がいくつかあるが、賛否両論で結論はない。
◆サージカルマスク → ★感染症患者に着用させて★、飛沫(ツバや咳等)の拡散を防御するためのもの。
健常者が使用しての防御効果については不明です。
飛沫感染 → 防げるかもしれない。(BFE>95%、水滴の粒子径が大きいので)
飛沫"核"感染 → BFE>95% たぶん防げない。ウィルスはもっと小さい(2〜3μm)
PFE>95% 防げるかもしれない。
BFE(細菌ろ過効率):平均粒子径4.0〜5.0μmが除去された割合
PFE(微粒子ろ過効率):0.1μm粒子が除去された割合
★ サージカルマスクは飛沫"核"感染は完全には防げません。ただし、
季節性インフルエンザは飛沫核感染より飛沫感染のほうが多くみられます。
◆N95マスク → 健常者が着用して、ウィルスを防御するもの。(スキマも無くすことが可能)
ちゃんと着用すれば、飛沫感染も、飛沫"核"感染も防ぐことが可能。
DS1,RS1……粒径0.06〜0.1μmの塩化ナトリウムの捕集効率80%以上
N95 = DS2,RS2……同、95%以上 → N95マスクと同等性能(N95はアメリカの基準)
N99 = DS3,RS3……同、99.9%以上
参照 2ch 新型インフルエンザ備蓄スレ15
◇マスクの保湿効果 マスクをすることで口内が保湿され、粘膜の働きが良くなる為、
何もしないよりはウィルス対策になる、という説があります。
◆一般的なマスク → 花粉用など。飛沫感染が防げる場合があるが効果はほぼ期待できない。
国内外で論文がいくつかあるが、賛否両論で結論はない。
◆サージカルマスク → ★感染症患者に着用させて★、飛沫(ツバや咳等)の拡散を防御するためのもの。
健常者が使用しての防御効果については不明です。
飛沫感染 → 防げるかもしれない。(BFE>95%、水滴の粒子径が大きいので)
飛沫"核"感染 → BFE>95% たぶん防げない。ウィルスはもっと小さい(2〜3μm)
PFE>95% 防げるかもしれない。
BFE(細菌ろ過効率):平均粒子径4.0〜5.0μmが除去された割合
PFE(微粒子ろ過効率):0.1μm粒子が除去された割合
★ サージカルマスクは飛沫"核"感染は完全には防げません。ただし、
季節性インフルエンザは飛沫核感染より飛沫感染のほうが多くみられます。
◆N95マスク → 健常者が着用して、ウィルスを防御するもの。(スキマも無くすことが可能)
ちゃんと着用すれば、飛沫感染も、飛沫"核"感染も防ぐことが可能。
DS1,RS1……粒径0.06〜0.1μmの塩化ナトリウムの捕集効率80%以上
N95 = DS2,RS2……同、95%以上 → N95マスクと同等性能(N95はアメリカの基準)
N99 = DS3,RS3……同、99.9%以上
参照 2ch 新型インフルエンザ備蓄スレ15
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