ふまんだらけのソーシャルレンディング

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◇他人のために自分を犠牲にするな
昨年前半OwnersBookに投資するために資金を積み立てていた時期があります。当時は今ほどまだ知名度がありませんでした。ソーシャルレンディングを始めたころからの付き合いで定期的に購入をしていましたが、メディアへのOwnersBookの露出度が増すにつれ、次第にクリック合戦に私ふまんだらけは巻き込まれいきます。結果的に投資できないことが状態化していました。人気が出ることは非常に喜ばしいことで、業界が発展するための必要なステップでもあります。また同時に、みんなのクレジットによる高額ポイント還元や東京の不動産担保を裏付けとしたラッキーバンクの高利回り案件なども非常に人気で、募集がかかると瞬間蒸発することもしばしば発生していました。人気があるからといって安全な投資案件とは必ずしもイコールではありません。ましてやクリック合戦に巻き込まれて投資機会を失うというのは、何とも不本意です。

結果的に私ふまんだらけは、その期間はmaneoや新設のmaneoファミリーに資金を移動して投資を続けました。あえて人気が無いが面白い案件があるソーシャルレンディング事業者を開拓。現在では資金は全額回収しています。はじめのうち他人と違う行動を取ることは、非常に勇気がいる行為です。ここではその詳細な内容は割愛しますが、例えばAPPLE BANKの「給料前払いシステム事業ファンド」という案件がありましたが、法律的にグレーな案件でした。事業者も新設ということで、OwnersBookやラッキーバンクのような案件が瞬間蒸発に巻き込まれることなく、私ふまんだらけの投資は順調に推移しています。




◇「大衆の思考」に囚われる人
なぜソーシャルレンディング業者を乗り換えたのでしょうか。昔も今も明らかに事業者リスクという視点ではAPPLE BANKよりOwnersBookの方が信頼できます。私ふまんだらけの「投資方針」のひとつに、人と同じこと、同じ行い、同じ思考では、成功は覚束ないという考え方が働いています。人気のソーシャルレンディング事業者で投資ができない状態で諦めずにトライし続けることと、ひとつのことに固執して投資機会を失うより他の投資機会を求めて行動を続けることの両者を天秤にかけた結果、当時の私ふまんだらけは後者を選択しました（※時代背景やタイミングにより今だとまた違う考判断になる場合もあります）。ひとつのことに固執して投資機会を失うよりは、行動を続けることが結果的に正しいと考え、自信を持って行動に踏み切っています。もし行動に移していなければ、投資利益は今より少なかったと思われます。当然そこにはリスクを孕む問題でもあり、安易に動けば正解というはけではありません。ただそこには入念な情報収集と統計分析により「失敗しない」という確信が私ふまんだらけにはありました。



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