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2018年09月01日

ソーシャルレンディング時代に投資家が生き残る方法

◇自分なりのゴールが見据えているか
このBLOGを読んでいる読者の方々は既にご承知していると思いますが、TATERUFundingという小口で投資ができる不動産型のソーシャルレンディングがあります。人気の秘密は様々あるでしょうが、特色としては短期の貸付で事業者も参加するセイムボート型の投資と私ふまんだらけは考えています。口座開設はしているものの、現状では投資を控えています。

というのも、現状の投資対象である個人の方が土地も保有せずに新築アパートを建築して不動産投資をするスキームについて私ふまんだらけは「反対」の立場だからです。なおここで想定しているのはごく普通のサラリーマンなどで不動産投資の経験が無い方又は浅い方を念頭に考えています。

不動産投資は「誰もやっていないことをやるからチャンスがある」ことから目を逸らしていてはいけない。TATERUFundingが認知されればされるほど都市部には似たような建物ばかりのアパートが群がっていく。新築ワンルーム投資と同様に、新築案件は素人が手に出して成功するほど甘くはない。


◇TATERUの書類改ざんによる不動産融資について
私ふまんだらけであれば、アパート経営をしようとするお客さんのことが、数字にしか見えない営業マンに未来を託すことはできない。口八丁手八丁で金融機関から無理に融資を引き出すことが得意な営業マンの存在価値はどこにあるのか。今一度冷静になって考えてみてもいいころ合いだろう。ましてや、多くの投資家などによりTATERUFundingが利用されることで、ソーシャルレンディングの実績が積み上がり情報の量と質が高まれば、さらに利用者が増加して、その効果も大きくなると考えているのかもしれないが、現状外部から傍観していると、「不動産のババ抜き」をしているようにしか見えない。

一般の方が本当に営業マンが信頼できる方なのか、自分に利益をもたらす方なのかを判断する方法は非常にシンプル。投資した投資対象をすぐに反対売買して利益が出るのかで判断できる。仮に利益が出ないのであれば、誤解を恐れずにいうと、自分よりも無知な人に高値で転がして転売していくスキームに他ならないだろう。即刻手を引くべき投資対象だ。

ふまんだらけが好む不動産投資のスタンスとは、不動産自身が独立して新たな付加価値となるようなものは生み出さない。生み出すことができるのは、知識、アイディア、情報など。つまり同一対象の物件に対してリスク要因を取り除いたモノを市場に再供給することにより利益を得るスキーム。不動産に付いた添加物をそぎ落として利益を得る人がいる一方で、不要なオプションを付け加えて高値で転売していく人もいる。どちらが正しいということではありませんが、不動産バブルで失敗する方々の大半は後者に加担している方が多いと私ふまんだらけは思います。果たしてTATERUがどちら側のスタンスの業者でしょうか。


私ふまんだらけも投資するソーシャルレンディング業者です。ソーシャルレンディングに興味がある方は、まず最初に利用する業者はOwnersBookをおススメします。利回りは5%前後とリターンが控えめではありますが「安全性」に優れたソーシャルレンディング業者です。ご興味のある方は下記に掲載しておきましたので宜しくお願いします。






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中野の「まんだらけ」によく出没。ソーシャルレンディングで2300万円分運用。その他に株式投資、NISA、iDeCoをメインに運用中。 趣味は、草むしり、食べ歩き、アニメ(fateシリーズ、物語シリーズ)、読書です( `・ω・´)ノ
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