我が家のメインPCを買い替えました −決定編−
2014年09月20日
メーカーと予算
こんにちは。
ハニービーンがPCを買い替えた時のことを、引き続き紹介していきます。
前々回と前回の記事で、PCを選ぶ条件が決まりました。
- PCの種類:WindowsノートPC
- ディスプレイ:サイズ15インチ、解像度 1280x800 程度以上
- CPU:CPU Benchmarks サイトのベンチマーク値1800以上
- メモリ:4GB以上
- ストレージ:HDD300GB以上
- マイクロソフトオフィス付属
今回はこの条件を元に、実際に買うPCを決めます。
どのメーカーがよいか
どのメーカーがよいか、を考えてみます。PCを買う場合、メーカーによって何が変わるのでしょうか?
PC本体のことで、スペック以外となると
- 価格
- デザイン
これくらいしかないと思います。
ほかに、メーカーに期待することとして
- 品質(初期不良、不具合、故障 が少ないか)
- サポート(親切なサポートを望めるか)
これらがメーカーによって違うかも知れません。
では、ハニービーン流に決めていきます。
価格、デザイン
価格
安いほうがうれしいです。といっても、我が家では、PCの購入予算が決めてありますので、そちらの予算内であれば問題ありません。PCの購入予算はあとで説明します。
デザイン
据え置き前提のノートPCなので、形は大差ないと思います。色については、据え置きノートPCですと、開いて使っているときは画面が目立ち、閉じている時は意外と薄くて小さく感じるため、彩度の低い目立たない色なら何でもOKです。具体的には白、シルバー、グレー、黒ならよいです。なのでほぼ全ての製品がOKです。
品質、サポート
品質
実は、我が家の歴代PC(初代は17年前購入すでに引退)は、これまで運良く初期不良なし、故障なし、で過ごしてきました。中くらいのスペックのものを買って、ハードな使い方をしないから、かもしれません。なので品質は楽観的に考えていて、大手メーカーならいいか、くらいに考えています。
サポート
このような状況ですので、今までサポートに電話したことは一度もありません・・。検討になってないですが、サポートは気にしていません。
結局、予算内であれば、どのメーカーでもよい、という結論になりました(すいません;)。
家庭円満のためのPC購入予算
最後の関門、購入予算です。
我が家では現在、購入予算は、
PC本体と周辺機器の合計で 年間25,000円で運用しています。
[参考]
貯金が増える節約術、家庭のIT費用管理でお金を増やす −PC購入予算−
決まった計算方法で、今いくらのものが買えるか計算できます。
今回はメインPCなので、5〜7年で計算します。詳細はご紹介できませんが、
● 5年使う場合 53,000円
● 7年使う場合 73,000円
が予算となりました。予算内のものがない時は、あきらめて購入を来年以降に延期します。
購入するPCを選ぶ
さて、ここまでで購入するPCの条件が揃いました。記事にすると長いですが、ハニービーンはここまで実質30分位で検討しましたが、いかがだったでしょうか。
- PCの種類:WindowsノートPC
- ディスプレイ:サイズ15インチ、解像度 1280x800 程度以上
- CPU:CPU Benchmarks サイトのベンチマーク値1800以上
- メモリ:4GB以上
- ストレージ:HDD300GB以上
- マイクロソフトオフィス付属
- 価格53,000円以内、なければ上限73,000円
では、条件に合うものを探します。
価格.comのホーム > パソコン > ノートパソコン > ノートパソコン スペック検索に行きます。
- 画面:液晶サイズ 15インチ〜
- メモリ:4GB〜
- 搭載ソフト:統合ソフト Office Home and Business 2013 と Office Personal 2013 を選択
この条件で検索実行します。(画像は2014/09/17現在)
53,000円以内のものが3件ヒットしました! 予算内でいけるかもしれません。
CPUのベンチマークを調べてみます。CPUは、1番目と2番目が Celeron Dual-Core 1005M、3番目が Celeron Dual-Core N2815 です。
Google検索でそれぞれ
「CPU Benchmarks Celeron Dual-Core 1005M」
「CPU Benchmarks Celeron Dual-Core N2815」
と入力して、それらしいページを表示します。
Celeron Dual-Core 1005Mのベンチマーク値は1899
Celeron Dual-Core N2815のベンチマーク値は912
Celeron Dual-Core N2815は対象外となり、候補は上から2件になりました。
- Lenovo G500 59373978
- Lenovo G500 59409391
どこが違うのでしょうか。見てみると、以下の違いがあります。
Lenovo G500 59373978
OS:Windows8、保証期間1年、メーカー送付修理(片道送料負担)
Lenovo G500 59409391
OS:Windows8.1、保証期間3年、引き取り修理(送料負担なし)
値段は大差ありませんので、条件の良い Lenovo G500 59409391 に決定です!
ほかに、73,000円以内でいいのがあるかもしれませんが、見なくていいでしょうか。ハニービーンは見ません。そのために検討をしっかりやったのですから、条件に合えば迷わず買います。
ここで迷っていると、思いのほか時間を浪費してしまい、家庭円満に大きなマイナスです。迷わず注文しちゃいました! 楽しみに商品を待ちましょう。
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