ホビーショップ経営の手引き

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんにちは。

このブログに　買わない客を引き寄せてる　本当　で来てくれたあなた、ありがとうございます。

引き寄せているのも本当ですし、固定化させているのも本当です。まずあなたの心構えと、お客さんの定義をしっかりときめましょう。それだけで事態は好転します。

さて・・毎週月曜日は無料メルマガ「おもちゃ屋開業講座」の日。この一週間にインバウンドさんに売れた商品の発表、よいお客さんを引き寄せる方法をお教えします。

どうぞお楽しみに！

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玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんにちは。

このブログに　ありがとうと言えば儲かる？　で来てくれたあなた、ありがとうございます。

ありがとうを伝えるのは儲かる、儲からない以前の問題です。

あなたに一つ質問します。あなたは玩具屋に入りました。

・店主が「こんにちは」と笑顔で迎えてくれた
・店主がパソコン作業をしながら、こちらを見ないで「いらっしゃいませ」と言ってくれた

どちらが気持ちいいですか？

ありがとうと伝えるのも同じです。

・買ってくれてありがとう
・お店に来てくれてありがとう

どちらも感謝から出る気持ちと言葉です。

まとめます。

儲かる、儲からないではなく、ありがとうを伝えよう。

ただし、明らかに買う気のない世間話が目的の困ったチャンや、商品を大切に扱わない人間には早めにお帰り願いましょう。お店なのですから。

そのさいも、（来てくれて）ありがとうでも迷惑だよ！は伝えましょうね。

お客様は「えこひいき」しなさい !

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんにちは。

画像は、さきほど一人の男性セドラーが帰ったあとの当店の売り場です。想像はつくでしょうけれど、その男性。何度か来店していますが買ったことは一度もありません。

さて、あなたに質問です。セドラーはお客様でしょうか。

では、わたしの回答です。

・買うならお客様
・買わないなら迷惑な困ったチャン

です。

彼らセドラーが玩具を好きならいいんです。けれど多くのセドラーが「金」が目的で店に来ます。売るための商品を探しに・・・です。

そしてご覧のように、売り場を荒らし、箱を傷めます。そもそも商品を大切に扱わない人間は買いません。

買わないセドラーの特徴は

・挨拶をしても無視し、こちらを見もしない
・こそこそ何かやっている
・箱と箱をぶつける音をさせる
・片手で商品をもつ
・売り場を荒らして、そのまま
・スマホを片手に入退店する

でしょう。

次に来たときは、売り場にでてひっついて早めにお帰り願います。場合によっては「セドリはやめて」とハッキリ伝えます。

まとめます。

お店だもの。買ってくれるならお客様。

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玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんにちは。

理央周さんの「なぜか売れる」の公式 を読んでいます。

よくポイントカードや割引クーポンを発行しましょう！という戦略をみかけます。

ちなみにわたしのお店ではやっていません。

まず、ポイントカード。

個人店のポイントカードを持っていて、あなたは「あ、あの店に行こう！」と思いだしますか？

わたしは、ほとんどありません。そもそも・・・財布の中は大手ショップや電気屋のポイントカードで一杯。そこに個人店のカードが入り込む余地はありません。

もちろん、ワクワク系のように「ポイントカードがいっぱいになったら、店長のヒゲが剃れる権利」みたいな、お金をかけず、お客さんと楽しんで仲良くなる方法もあります。

とにかく利益を減らして、個人店がやるサービスではない・・・と感じています。

つぎに割引クーポン券。

これも「値段にしか興味のない客」「安売りの時にしか来ない客」を引き寄せます。

本の中にも書いてありますが、来店して買ってくれたひとに「雨の日ご来店感謝クーポンです。次回10%OFFで使えます」のほうが、よほど健康的かと。

まとめます。

個人店はポイントカードやクーポン券導入の前にすべきことがある。

「なぜか売れる」の公式

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんにちは。

このブログに　予約のキャンセルを減らす方法　で来てくれたあなた、ありがとうございます。

確かに、この業界はキャンセルを気軽に考えている人間が多いです。

簡単ですヨ。

予約を受けない

え？それじゃ困る。じゃあ、前金で全額受け取る。これならどうでしょう。

あとはアナタが「この人なら信用できる」と判断した人だけ、予約を受けるのはどうでしょう。

なんにしても予約をキャンセルされたら出入り禁止。

これは基本です。

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玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんにちは。

理央周さんの「なぜか売れる」の公式 を読んでいます。

中学生に自転車を売ってはいけません。

あなたはこの答えがわかりますか。では、少し言い方を変えましょう。

中学生に自転車を売ろうとしてはいけません。

もうわかりましたね。そうです。使うのは中学生でも、自転車を買うお金を出すのは母親。つまり、ターゲットは親。

これを間違えるとお金をもっていない、買わない（買えない）中学生にずっと売ろうと努力します。ぶっちゃけ時間を奪われます。

ズバリ『誰に売るか』を間違えてはいけません。

わたしのお店で売っている美少女フィギュア。

スケールモデルなら一体7000円〜18000円します。中学生や高校生のお小遣いで買えるものではありません。

もちろん中にはお小遣いをたくさんもらっている少年もいるでしょう。ですが、多くの中学生がじっさいは買いません。買えません。

何を、誰に、どうやって売る。

まとめます。

あなたの取り扱う玩具を買える人は、いったい誰ですか？

「なぜか売れる」の公式

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんにちは。

このブログに　嫌な客　引き寄せ　で来てくれたあなた、ありがとうございます。

以前、本屋でみかけた人生は思い通り！マンガでわかる「引き寄せ」の法則。

本のなかに

「嫌なことはあなたが自分で引き寄せている」

とあったのを思い出しました。

長く付き合っている恋人がいつ結婚してくれるか・・・ばかり悩む女性が登場します。主人公は言います。「そんな悩んでいるばかりのアナタと一緒にいて彼は楽しい？結婚したいと思う？」と。

実は・・・お店に来る嫌な客（おそらく買わないので客でもない）も、あなたが引き寄せています。

・商品を手荒にあつかう
・買わないのに店に来て長居する
・3人以上で来店して店内で騒ぐ
・商品を落としても謝らない

などなど。

わたしはこれらをみつけたら我慢しません。すぐに注意します。そして出て行ってもらいます。とうぜん、二度ときません。

けれど、それをしなければあなたのお店はどんどん雰囲気が悪くなります。買ってくれる、あなたのお店を気に入ってくれている常連さんが離れてしまうのです。

まとめます。

嫌な客を引き寄せているのなら、引き離すこともあなたにはできる。

人生は思い通り! マンガでわかる「引き寄せ」の法則

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんばんは。

このブログに　玩具商売生き残り方法　で来てくれたあなた、ありがとうございます。

パソコン、スマートフォン、タブレット・・・・これだけインターネットが普及すると

・価格勝負はできない（値段でインターネット通販に勝てない）

ことはわかると思います。

そうなると

・ネットを宣伝や販売に使う
・お店を超専門店にしてしまう（ネットでは買えないモノを揃える）
・あなたをブランド化して、お店のファン（常連）を増やす。リピートしてもらう

ことが重要になります。

モノがあふれている時代、それでもあなたのお店にきて買ってくれるひとをいかに増やすか。

すべてはそこにかかっています。

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玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんばんは。

理央周さんの「なぜか売れる」の公式 を読み始めました。この本もいいですね。

たとえば、売れる3つの公式が紹介されています。

・何を
・誰に
・どうやって（売る）

です。

わたしの店なら

・完成度の高い美少女フィギュアを
・40歳くらいの妻帯者の男性、または独身男性。もちろん会社員
・お店をリアルで。またはネットで知ってもらって売る

でしょう。

よく、なんでもかんでも商品を並べてある店がありますけれど、これは「何を「誰に」が完全にブレています。そんな中途半端な店が売れるわけありません。

さて・・毎週月曜日は無料メルマガ「おもちゃ屋開業講座」の日。この一週間にインバウンドさんに売れた商品の発表、売れる玩具には〇〇がある！をお教えします。

どうぞお楽しみに！

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玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんばんは。

このブログに　常連ヅラ　迷惑　で来てくれたあなた、ありがとうございます。

別に常連ヅラされても、わたしは構いません。

買ってもらえるなら。

お店だから。買ってくれるなら一見さんだろうが、常連さんだろうが差別はしません。

困るのは一度や二度買っただけで常連ヅラして、そのあと何も買わないくせに頻繁に店にきて、店員に話相手になってもらおうと長居するひとです。

彼らの特徴は、コチラが困っていることに気づかないこと。

仕事をしていても、パソコン作業をしていても、かまわず話かけてきます。

「今日の地震、どうでした？」

みたいな。その時、わたしは心の中でこう考えています。

「その話にどれだけつきあったら、商品買ってもらえるんですか？」

・・・と。

あ、誤解しないでほしいのは「買わないなら店に来るな！」ってことではありません。買わないのに何度も店に来て、店員を話相手に付きあわせるのは遠慮してほしいってことです。

まとめます。

常連とは、よく買ってくれるひと。買わないなら客でさえない。

なぜなら、そこはお店だもの。無料休憩所や無料メイド喫茶ではないもの。

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