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2018年05月28日

読み方豆知識:梅雨の語源

あと三日すれば六月に入り梅雨が到来、うっとおしい天気の連続になりますよね。
天気予報等で梅雨入り宣言が出されたり、梅雨明けが待ち遠しかったり、洗濯物を部屋干ししないといけなかったり、それでも空梅雨だと心配になったりとちょっと憂鬱な時期でもありますよね。

私たちは普段何気なく梅雨(つゆ、ばいう)なんていうふうに呼んでいますが、よくよく考えると、どうしてこの時期の雨を梅雨(つゆ、ばいう)なんて呼び方をするようになったのか不思議ですよね。
一体その語源や読み方っていったいどこから来たのでしょうか。

六月から七月にかけての長雨を梅雨(つゆ、ばいう)なんて呼びますけど、その語源はなんとお隣中国なんです。
伝わった当時は梅雨(ばいう)という呼び方だったそうですが、これが江戸時代に入るころには梅雨(つゆ)という呼び方になっていたと考えられています。
だから、梅雨というのは中国の長江付近や朝鮮半島にもあるそうです。
そして語源としてはいくつかあり、最も有力なのが中国の長江流域ではこの時期が梅の実が熟す時期にあること、この時期に必ずと言っていいほど長雨が降るのでこのように呼んでいたという説ですね。
他にも、黴(カビ)が語源の黴雨なんてのもあります。この時期になると私たちの生活で黴をよく目にしますよね。
そのため黴雨(ばいう)なんて呼んでいたけれど黴の雨ではしっくりこないとか考えたのでしょうか、転じて同じ読みができる梅の字があてられて梅雨となったという説、梅雨の季節は毎日のように雨が降るから毎日の毎を梅に変えて読ませた説、普段の倍の雨が降るので倍雨となり梅雨へと変化した説があります。最も最後の説はただのこじつけなんて言われることが多いらしいです。
普通に最初の「梅の実が熟す季節」というのがしっくりくるように思います。

日本に住む一人の人間としては、、梅雨の季節でも適度に降ってくれたほうが助かるんですけどね。
長雨の時は洗濯物の乾きが遅いんですよ。
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広島在住のAffillate‐Fanです。あまり県外にいた経験が無いので広島メインのブログになると思います。 どちらかというとインドアな人間ですが、よろしくお願いします。 どちらかと言えばネコ派で、昔一時期ですが猫が20〜30匹いたことがあります。 趣味の一つのプラモデルは、興味のある物を作る感じです。
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