1日の中で良いことが続いていたとしても
最後にちょっと嫌なことがあると
それを翌日にまで引き摺ってしまうこともありますよね。
自分にとって良いことよりも
悪いことのほうが印象に残りやすいのは
脳の特徴だと割り切るしかありません。
そんなちょっとしたネガティブなことでも
連鎖をしていくことによって
気がつかないうちに大きな不安を駆り立ててしまう。
それだけ感情との向き合い方にはややこしいものがあります。
あなたが最初はあれほど好きだった相手も
1つのアラが見つかることによって
これまでに目のつかなかった欠点がみえてしまうのも
そんな脳の特徴からくるものだったりします。
完璧な人なんかいない。
ネガティブな感情に気持ちを浸食されそうなときにも
ちょっとしたポジティブな幸せを見いだすことを意識していれば
気持ちを断ち切って向き合うことも出来ます。
相手が急に機嫌が悪くなってしまったときにも
少しでも足下にある幸せに気付かせてあげられることで
その場を収めることも出来るかもしれません。
私自身も相手に期待しすぎていたところもあったのかな?
ほんの少しでも心の内面に立ち返ることが
気持ちに修復に繋がることもあります。
ネガティブな感情を断ち切るための
心のクッションを持たせるためにも
普段から心身をリラックスさせる
習慣を大切にしていきたいところですね。
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