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みんなと仲良くすることが大切、と言われてきたことが
かえって人間関係をギクシャクさせる
きっかけになってしまうこともあります。
人にはそれぞれの個性やキャラクターがあって
お互いに違うものを持ち合わせているから
協調し合って生きていくことができるもの。
そこで、みんなと仲良くするということは
お互いの個性や多様性を認めることに
繋がっているとは限りません。
例えば、会社の組織やコミュニティの中で
自分達とは明らかに価値観が違って
浮いている存在がいたときに
どのように扱われることになるのでしょうか？！
個性やキャラクターで目立つことによって
逆にその中から排除されるように
周囲の力が働いてしまうことがあります。
とくに正義感が強い人であるほど
自分達とは違う浮いた存在を認められないことで
差別やいじめに繋がってしまうこともありますよね。
そうした意味で
人間関係のギクシャクに巻き込まれない為にも
好き、嫌いを持つことは良いことだと思っています。
そのうえで、好きな人に囲まれて生きるには
どのように身を置いていけばよいのか。
自分が苦手だな、と感じる人がいるから
自分にとって良い理解者である
大切な存在も浮かび上がってくるもの。
あからさまに好き、嫌いを
はっきりさせる必要はなくても
自分の中で基準を持つことは大切です。
好き、嫌いの基準があるからこそ
相手のことを受け入れられなくても
個性を認めてあげられることに繋がります。
自分の個性を認めてくれる存在がいることは
これからの人生を生きるうえで
大きな勇気を与えてくれることになるでしょう！
*関山ヒロシのセッションは、女性の方からのお問い合わせもいただきます。
女性の感性の磨き方という点でも、共通するところがありますので
女性の方でも、こちらからメッセージやご質問も歓迎です！
