相手は分かってくれるはず、という気持ちは
自分の甘えから来ているかもしれない。
日本人の特徴として
自分が言わなくても相手は分かってくれるはず、という前提で
コミュニケーションを取ろうとするところがありますよね。
お互いに信頼関係が出来ているからこそ
阿吽の呼吸ということわざにもあるように
意思疎通がスムーズに行えるところは
日本人の特性として誇れるところでしょう!
その一方で、わざわざ言わなくても分かるという前提で
相手が期待通りに受け入れられなかったときに
裏切られたと感じるのは
そんな阿吽の呼吸とは違う
甘えによるところがあります。
自分が不当に扱われた、と感じられるのも
思い込みからくる期待から当てが外れてしまったからこそ
相手からみれば、一方的にこみ上げてくる感情を
押しつけられているのに過ぎません。
分かってくれるはずという気持ちと
なんで分かってくれないの?という承認欲求が
混同してしまうことによって
自分の言い分を正当化していないだろうか?と
立ち返ることも大切になってきます。
どこまでいっても
自分と相手の間に信頼関係を結びつけていくには
本来、分かりあえない関係の中に
接点を作りあげていくプロセスにあります。
まずは自分のほうから
相手の良さを認められるからこそ
そこに接点が生み出されることになります!
分かってくれるはず、と思える気持ちが
自分の甘えであることに気がつくことから
相手の良さにも気付いてあげることが出来るようになるものです!
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*まずは自分の心の動きを見つめ直すことが出来ることから
相手の気持ちの動きも感じられるようになるもの。
メタ認知という視点から得られる気付きを大切にしていきたいですね!
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