失敗を怖がることが無意味な不安と緊張を生み出してしまうもの。
仕事の中で大切なプレゼンテーションのことを考えるだけで
それがずっと気になって頭の中から離れない。
大切な人とのデートの前には必要以上に緊張してしまう。
こうした自分のことを必要以上によく見せたい!という気持ちが
不安や緊張感というかたちで
自身に返ってきてしまったことがあるのではないでしょうか!?
人の身体にはホメオスタシスとよばれる恒常性機能が備わっています。
平熱の状態を基準として、熱を出すと自然と元に戻そうとする
大切な役割を果たしているのも、その1つの役割です。
心の作用にも同じところがあって
普段の自分はこれくらい出来るという基準があって
無理にそのイメージ以上のことをしようとすると
リバウンドというかたちで、普段以上の力を発揮させないように
不安や緊張感を生み出してしまうところがあります。
失敗を怖がる気持ちの正体は
こうした新しいことにチャレンジすることで
普段とは違ったことをしようとするからこそ
本当に大丈夫なのだろうか?と
無意識がアラームを出している証拠とも言えます。
無意識からのアラームを乗り越えていくためには
普段から少しでも良いから
何かにチャレンジする姿勢を
習慣として取り入れてみる必要があります。
女性と話をするのが苦手、というセルフイメージがあると
せっかくやってきたチャンスにも
ホメオスタシスの作用によって
気持ちが空回りさせられてしまうことも
あったのではないでしょうか!?
小さなきっかけでも女性と話す機会をつくることで
最終的には理想の女性が目の前に現われたときにも
普段どおりに話すことが出来ている自分がいる、と
イメージを変え続けていくことで
だんだんと慣れもイメージに影響を与えていきます。
いきなり大きなチャレンジをするのではなく
そこに向けて少しずつでも
不安や緊張となる原因があるのであれば
耐性を作りあげていくことが大切ですね!
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