弱点を見せないことが良いことであるとは限らない。
自分のことに自信を持っている人であるほど
弱点をさらけ出さすことが悪いこと。
弱みを人に見せることで隙をみせてしまうことになると思い
コミュニケーションでも必要以上に身構えてしまうところがあります。
不思議なことに弱点は隠そうとするほど
相手からは透けてみえてしまうもの。
長所と短所が表裏一体のものであるように
隠せるものではないと受け止めなおすことも大切になってきます。
弱点を見せないぞ、と気負っているときには
気が張り詰めている状態であって
心と身体が休まることがなく
強い緊張状態を維持していることになります。
コミュニケーションで大切なことは
素の自分のことを知ってもらうこと。
余計な緊張感をどれだけ取り除けるのか、によって
相手に対して伝わる印象も変わってくるものです。
すごく優秀な人で端からみてもモテそうな人が
意外に恋人との縁に恵まれない理由には
こうしたところにあるのかもしれません。
”気”は張り詰めるものではなく
自然体でまとうもの、と認識が変わることで
コミュニケーションの意思疎通にも大きな変化が現われてくるはずです!
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