コミュニケーションを円滑にしていくうえで大切なことは
お互いのことを相互尊重していくことにあり
相手のことを否定する言葉は
そのコミュニケーションを
ギクシャクさせてしまう要因になってしまいます。
あなたが逆の立場で
自分の意見に対して、ネガティブなことを言われたときに
相手のことを受け入れたくないという気持ちが出てきてしまうように
相手も同じように、自分と似た価値観を持つ人を
好むところがあることは意識しておく必要があります。
基本的にあなたと相性が良いと感じる人は
お互いの価値観が似ているところがあって
接点を見いだすことができるからこそ
そこでトークも盛り上げていくことが出来るものです。
そこで、会話の中で、でも〜、それは分かるけど〜、といった
その後に続く言葉に対して、相手の価値観を否定することに繋がる言葉を
つい出してしまっていることがありませんか?!
おそらくそうした言葉が出てくるのは
あなたも悪気があってしていることではないと思います。
自分の価値観と違うところがあるからこそ
つい口に出てしまった、というケースが多いのではないでしょうか。
相手の全てを受け入れることは出来なくても
会話の中で無意識に相手のことを否定するニュアンスがある言葉を
最初は意識的にでも減らしていくことによって
そこで相手に伝わる印象も大きく変わってくるはずです。
あなたの発する言葉が間違った意図で
相手に伝わっているとしたら、それはとてももったいないことです。
最初の少しの意識が、その後の関係にも関わってくるのであれば
意識して見直してみる価値のあることだと思います。
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