日本人のしての特徴として
あちら立てればこちらが立たぬ、という状況でも
うまく取り合うことで折衷案を
見いだしていくことが出来ることにありますね。
小さなころからどんな人とも仲良くしていくことが大切だと
言われ続けてきた結果として
柔軟性も身につけられてきたものだと感じますね。
その一方で感じるところとしては
人間関係を紡いでいくときには
全ての人を喜ばせることは出来ない、という前提にあります。
人間関係で消費してしまうのは
AさんとBさんという意見の違う2人がいて
その時々で自分が合わせ続けることで
自分の立ち位置を変え続けているところから来ます。
もちろん、相手の立場にたつという意味で
異なった価値観を受け入れることが出来ることは大切です。
それを知った上で、自分のポジショニングを
つくり出していくことが出来るからこそ
周囲の人間関係のストレスを減らしていくことにも繋がります。
行き着くところとしては
全ての人を喜ばせることは出来ないということを知った上で
自分にとって必要な人間関係を紡いでいくことにあります。
1人の人が本格的に深く付き合える人数は
5人程度とも言われるように
現在のあなたの人生を彩っていくときに
本当に影響を与える存在は限られてくることになります。
自分の理想とする人生をおくるために
どんな人間関係を紡いでいく必要があるのか、というところで
軸があるからこそ、多様な価値観を受け入れても
ブレない軸となるものが生まれてくるものです。
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