人生の生き方や恋愛のあり方でも
多様な価値観が広がっていく中で
ネックになっている可能性があるのが
小さな頃に親に言われてきた言葉にあって
そこから作りあげられてきた既成概念にあります。
もちろんここまで育ててくれた親への感謝の気持ちは
大切になってくるところがありますが
これからの時代を生きるうえでは
必ずしもその価値観が求めれているとは限らないことを
自分の心の中で受け止める必要があります。
これは言い換えれば
あなたが理想だと思い込んでいることも
本当は自分の望んでいるライフスタイルではないかもしれません。
何となくの人生を過ごしていて
どこか満たされないと感じるのは
自分の価値観が本当に望んでいるライフスタイルと
マッチしていないから、とみることも出来るでしょう!
親の価値観を受け入れるのも1つの人生です。
ただ、あなたの親であっても
1人の人であることを忘れてはいけません。
あなたと同じように失敗もするし
これが正しいという人生の生き方を
知っているわけではありません。
あくまでもあなたを想ったうえで
ベストなアドバイスをしてくれているものです。
つまり親の言うことは親身なアドバイスだけれども
それが必ずしも絶対的に正しいものではない、と
受け止めてみては如何でしょうか。
最初は親を1人の人だと見ることに違和感を
持たれるところもあると想います。
でも親という存在も1人の人だと
見ることが出来ることによって
自分がそこに依存してきたことにも
気が付かさせられるところも出てくると思います。
これは良い意味で
親も1人の人だと見れることが
自立への一歩であり、関係性を見つめ直すためにも
重要なプロセスでもあります。
*もうすぐ母の日ですね。
親に対しても、相手を1人の人としてみることで
感謝の気持ちを伝えていきたいものですよね。
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